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「PAC2」が始動 ジルマ大統領が詳細発表 聖市はモノレール含む3件承認

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お、いよいよPAC2の始動ですか。インフラ周りにR$320億のようなので、約1兆6000億円ということですかね。これで一気に諸々の整備が進むと良いのですが…

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■「PAC2」が始動 ジルマ大統領が詳細発表 聖市はモノレール含む3件承認

ジルマ大統領は24日、第2次経済成長加速化計画(PAC2)として承認された大都市のモビリティー計画34件を発表した。予算は人口70万人以上の都市に分配されるが、そのうち4都市が聖州内の都市となっている。25日付エスタード、フォーリャ両紙が報じた。

聖市内の都市改善工事は3件承認され、ABC地区サンベルナルド・ド・カンポ市と聖市をつなぐモノレール、イナジャル・デ・ソウザ大通りのバス専用車線、カポン・レドンド―カンポ・リンポ―ビラ・ソニアを結ぶバス専用車線が建設される予定。

このほか、聖州内の事業計画としてカンピーナス、グアルーリョス各市のモビリティー計画と、サンベルナルド市の東西地域を結ぶ各種道路(リガソン・レステ・オエステ)建設工事が承認された。

一方、聖州政府が提出していたイタぺビ市と聖市西部ブタンタン区をつなぐバス専用車線と、ルス駅―マウアー駅間を運行するABC快速列車の計画は、PAC2の投資対象として承認されなかった。都市省では却下の理由として、他州でも投資が必要であることを挙げている。

聖州以外ではブラジリア、ベロ・オリゾンテ、レシフェ、リオ、マナウス、ゴイアニア、サンルイス、ベレン、マセイオ、カンポ・グランデ、ジョアン・ペソア、テレジナ、ナタル、ノバ・イグアス各市の都市計画も承認された。

伯国全体で合計320億レアルが投資され、合計600キロ以上のバス専用車線、バスターミナル及び駅380カ所、地下鉄線路200キロの工事費用に充てられる。また、伯政府が220億レアルを投資し、残りの金額は各自治体と連邦貯蓄銀行(CEF)の融資によって賄われる。

都市省は今回の計画で国内51都市に暮らす5300万人が恩恵を受けるとし、アギナルド・リベイロ都市相は「都市モビリティー計画の工事によって、市民の生活水準が向上するだろう」と期待している。さらに同相は、大都市における現在の最大の問題は「移動面」だと断言した。

ジルマ大統領は各都市への投資を発表した後、地下鉄建設の必要性を強調した。しかし、工事の進展が困難であることも認めた上で「各都市で地下鉄を建設することは、各州知事にとって難しい問題となっている」と付け加えた。
また、ジルマ大統領は各州知事と各市長に対し、持続可能な都市開発を行うため、環境保護を考慮した工事が重要だと主張した。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/8646/cat/1