県、ブラジルで教育支援 現地に職員派遣
埼玉県がリオのファベーラで教育支援を行うそうです。JICAからの委託のようですが、よい取り組みですね。色々と大変な事もありそうですが、とはいえとても価値のあることの気もしますし、頑張って頂きたいものです。
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■県、ブラジルで教育支援 現地に職員派遣
県教育局は24日、今年度から3年間、ブラジル・リオデジャネイロ州の貧困地域に暮らす子どもたちに、教育支援を行うと発表した。国際協力機構(JICA)の委託を受けたもので、県が海外で教育支援を行うのは初めて。
県教育局高校教育指導課によると、支援するのは現地NGO「ラ・ファビアノ・デ・クリスト」が運営する教育施設に通う子どもたち。同施設では2歳から13歳までの子どもに美術や音楽、スポーツなどを教えているという。
県教育局は職員を派遣してコンピューターの操作などを教えるほか、現地の指導者を県内に招き、研修する。
26日~6月3日に現地に職員を派遣して、ニーズを調査するという。
海外への教育支援は、県が進める国際化施策の一環。同課は、県内の学校に通うブラジル国籍の児童・生徒への指導にも役立つとみている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120524-OYT8T01388.htm