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マンションの集団強盗 既に昨年1年間と同数に 麻薬常習者らの犯行も一因

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集団強盗、11日に1件のペースで起きているそうです。。。そして去年の倍以上のペースだそうで…みなさま、くれぐれも気をつけましょう。とはいっても、気をつけようがない気もしますが。。。

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■マンションの集団強盗 既に昨年1年間と同数に 麻薬常習者らの犯行も一因

市民警察のデータによると、聖市内で今年これまでに発生した住宅マンションへの集団強盗(Arrastao)件数は、既に昨年1年間の合計件数に並んでいることが判明した。集団強盗事件は増加の一途をたどっており、11日間につき1軒の割合で住宅マンションが被害に遭っている。25日付フォーリャ紙が報じた。

今年1月1日~5月24日の期間に集団強盗事件が聖市内で13件発生したが、昨年発生した合計件数も同数の13件だった。事件発生率が今後も同ペースで推移した場合、2010年に記録した最多記録の24件を上回る可能性もあるという。

マウロ・ファチニ警部は事件の急増について、これまで集団強盗を専門としていなかった犯罪者らも犯行に及ぶようになったことを原因に挙げている。同警部は「集団強盗に関しては素人といえる彼らの大半は、十分な知識や準備がない麻薬常習者で、麻薬を買うための金額欲しさに所構わず犯行に及んでいる」と説明した。

今年に入ってからの事件の内訳をみると、それらの「素人」強盗団による犯罪が4件、集団強盗を専門とする「プロ」強盗団による犯罪9件となっているが、既に何件かの事件では犯人を逮捕済みだという。

強盗団は通常、犯行の際にマンションの防犯システムを把握している人物または住民の協力を得て犯行に及ぶとされている。最近では麻薬密売組織に借金のある住民の息子が強盗団に協力していたケースなども少なくない。

組織犯罪対策特別班(Gaeco)の検事らの捜査では、不動産所有者の息子が借金返済の代わりにマンションの防犯情報を提供して強盗団の侵入を手助けしていたことや、それらの強盗団が犯罪組織の首都第1コマンド(PCC)と密接なつながりがあったことなども明らかになっている。

◆標的の変化

 集団強盗犯を追う捜査官らの間でも、標的となる住宅マンションの特徴の変化を認識し始めている。これまで聖市内では高級マンションのみが被害に遭っていたが、最近はあらゆる種類のマンションに強盗が入っているという。

警察では、今年初めからマンションへの集団強盗を続けた犯罪組織に関与しているとみられる容疑者28人を逮捕している。調べにより、容疑者らはマンション8軒を襲撃した強盗団3組のメンバーだったことが分かっている。

ファチニ警部は、さらに1組の強盗団の身元が判明しているが、まだ逮捕には至っていないとコメントした。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/9029/cat/1