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ラ米大学トップはUSP 上位10位の3校は伯国校 大学教授の給料調整も決定

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ラテンアメリカのTOP大学はサンパウロ総合大学USPだそうです。おぉー。そしてブラジル政府の教育費予算、結構増えていたんですね。しかし大学教授のストとは、またヒドイ話ですね。。。

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■ラ米大学トップはUSP 上位10位の3校は伯国校 大学教授の給料調整も決定

 英国の大学評価機関、クアクアレリ・シモンズ(QS)社がラテンアメリカにおける大学教育レベルを表す格付けを発表し、伯国の大学が上位に名を連ねた。13日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

ラテンアメリカ1位はサンパウロ総合大学(USP)で、さらに10位以内をみると3位にカンピーナス総合大学(Unicamp)、9位にリオデジャネイロ国立総合大学(UFRJ)がランクインした。伯国以外の国では、チリ、メキシコ、コロンビアなどの大学が上位入りした。

今回の格付けではラテンアメリカ圏内19カ国の上位250校がリストアップされたが、そのうち65校が伯国の大学だったため、4校につき1校が伯国の大学だという計算になる。

QS社のカタリナ・ロスコエ氏は、伯政府が教育分野への投資に力を入れたことが今回の結果につながったと分析し、「総予算に占める教育費の割合が2000年は10.5%だったのに対し、08年は17.4%に増加していることからも、教育分野が重視されるようになったことが分かる」と付け加えた。

ただし、ブラジリア総合大学(UnB)のように順位を落とした大学もある。同大学は最初に格付けが行われた昨年は11位だったが、今年は25位まで順位を下げた。その理由として、格付けの判断基準の一つとされる「博士号を有する教授の人数」に関する資料の提出に不備があったことが指摘されている。

QS社が昨年発表した全世界の大学ランキング上位600校の中で、USPは169位、Unicampは235位だった。BRICS諸国の中では中国に及ばなかったものの、インドやロシアの大学よりも優れた結果を収めている。

Unicamp先端教育センターのレナト・ペドローザ数学教授によると、伯国をはじめとするラテンアメリカの大学は先進諸国にまだ大きな遅れを取っているという。同教授は「英国、オーストラリア、香港、韓国の大学の成功事例を参考にするべきだ」と述べた。

◆大学教授のスト

なお、ジルマ大統領は13年に大学教授と軍隊の給料調整を行うことを発表した。大学教授のストライキは約1カ月続いており、ストが長期化すれば聖市の市 長選に立候補するフェルナンド・ハダッド前文部相の選挙活動に悪影響を及ぼす可能性があるため、早期解決を図るためとみられている。ただし、この給料調整 の提案はストを中断して職務に復帰することが前提となっている。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/9255/cat/1