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電力か自然か…アマゾンめぐり悩むブラジル

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いやー、この手の問題は本当に難しいですよね。。。水力発電は先住民に迷惑をかけるから、じゃあ原発を作ろう!というわけにもいかないでしょうし…^^;

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■電力か自然か…アマゾンめぐり悩むブラジル

 環境と開発を話し合う国連の国際会議「リオ+20」がブラジル・リオデジャネイロで開催されている。ブラジル・アマゾンで進められている巨大ダムの建設をめぐる対立の問題を、柳沢高志記者が取材した。

 アマゾンの奥地、アマゾン川の支流沿いに、先住民シクリン族のバカジャ村がある。現在、この川の下流では、電力会社が、世界3位の発電量となるベロモンテ・ダムの建設を進めている。20キロに及ぶ水路を新たにつくり、水を人工の貯水池に集めて発電する計画だという。

 しかし、ダムが完成すれば、村を流れる川の水量が減ってしまうおそれがある。シクリン族の長老は「川の水が減ってしまったら、俺たちはどうやって漁をするんだ」「この川だけは絶対に守らなければならない」などと話した。また、同じくシクリン族の女性は「アマゾンは先住民の命です。アマゾンの自然を守るために闘っていきます」と語った。

 一方、ブラジル政府や電力会社は、経済成長を続けるためにはダムが欠かせないと主張。電力会社の責任者は「我々は法律にのっとって、環境にも影響がないように工事を進めている」と話した。

 環境と開発をどのように両立させるのか、経済成長を続けるブラジルはその答えを模索し続けている。

http://news24.jp/nnn/news89038522.html