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ブラジル企業格下げ相次ぐ 今年27回 中国の成長鈍化直撃

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ウジミナスを筆頭に、格下げですか…う〜ん、まぁしょうがないかもしれませんが、早くV字回復といきたいところですね。。。

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■ブラジル企業格下げ相次ぐ 今年27回 中国の成長鈍化直撃

 鉄鋼大手ウジミナスや製紙大手スザーノ・パペル・エ・セルローゼをはじめとするブラジルの輸出企業の格付けが相次いで引き下げられている。輸出先である中国の成長が鈍化していることが背景にあり、ブラジル各社は資金調達コストの上昇に頭を抱えている。

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベスターズ・サービスは今年に入って、ブラジル企業の格付けと見通しを計27回にわたり引き下げた。2011年は通年で21回だった。中国からの需要落ち込みがブラジル経済成長を抑えている。これに対し米国経済の回復による恩恵を受けているメキシコ企業の格下げはわずか11回だ。

 ムーディーズが先月ウジミナスの格下げを発表して以降、18年償還の同社ドル建て社債利回りは1.16%上昇し6.16%となった。

 ブラジルの1~3月期成長率は09年以来の低調な水準となり、マンテガ財務相は今年の目標である4.5%成長の達成を断念した。政府が景気てこ入れ策を拡大したにもかかわらず、同国の4月の鉱工業生産は予想に反し2カ月連続で減少した。

 ムーディーズのアナリスト、フィリップ・グーセン氏(サンパウロ在勤)は「ブラジルはメキシコ以上に欧州と中国の影響を受ける。世界経済の成長を考えると、このまま格下げが続けば一層悪影響が広がるだろう。メキシコは米国からの恩恵を受けている。景気循環的な部門は一段の圧力にさらされるだろう」と述べた。(ブルームバーグ Boris Korby)

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120623/mcb1206230503010-n1.htm