ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

聖市のモノレール工事 入札不備やビル建設が障害

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




う〜ん、コンゴーニャス行きのモノレール建設、なかなか手間取っている模様ですね。。。早く完成させてもらって、便利な環境を早く整えてもらいたいものです…

—————————————————————————————————
■聖市のモノレール工事 入札不備やビル建設が障害

 聖市コンゴーニャス空港へのアクセス向上を目的とした地下鉄17号線(金)のモノレール建設工事を巡り、入札過程における不備や線路予定地に建っているマンションなどが問題になっている。25日付フォーリャ紙、26日付エスタード紙が報じた。

聖州検察局と連邦検察庁は、現在進行中のモノレール建設工事の入札が工事の基礎計画なしに行われたとして、聖州政府とメトロポリタン公社に入札と契約の取り消しを求めている。

モノレール建設の工事費用を公正に見積もった透明な入札を行うためには、工事の詳細を含む基礎計画が必要不可欠となる。このほか入札公告には、基礎工事、土砂崩れ対策工事、避難通路、梁(はり)や支柱などについての工事仕様が不足していることも指摘されていた。

これに対し聖州政府とメトロポリタン公社は、今回の入札がモノレール技術の導入のためのもので、その一環である土木工事についての詳細を示す基礎計画は必要ないと反論している。また工事契約に関しても、受注者が試運転まで済ませた完全な状態で引き渡しを行う「ターンキー契約」を結んでいるため、不備がないと主張している。

しかし検察局では、18億8000万レアルというモノレールの建設費に対する土木工事の割合が61・14%を占めることを指摘し、聖州政府とメトロポリタン公社の言い分を却下。取り消しの決定が認められなかった場合には民事訴訟を起こすと警告している。

◆線路予定地の建物
ジルベルト・カサビ聖市長(PSD)は25日、モノレールの通過コースが決定した後で既に認可されていた建設計画を変更し、線路予定地に建設されたモルンビー区のマンションについて、土地の明け渡しを要求してビルの取り壊しを実施する姿勢を示した。検察局では、マンション建設を認めた責任者を突き止めるべく捜査を続けている。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/9470/cat/1