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ブラジル企業の海外企業買収にブレーキ

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前年から85%減少って、すごいですね。要は15%ということですもんね。10分の1位にまで減っていると…こういう時は様子見をする時期なんですね。ある種買い時とも取れなくもなさそうな気もしましたが。

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■ブラジル企業の海外企業買収にブレーキ

中銀の統計によると、過去2年間のブラジル企業による海外での企業買収や資本参加は450億ドルに達していたが、今年5カ月間では、前年同期の138億ドルから85%減少の20億ドルに縮小している。

今年5カ月間の海外での企業買収による投資総額は58億ドル、一方で海外買収企業の放出や資本参加解消などによる資金引き揚げは38億ドルに達している。

今年のブラジル企業による海外企業の買収では、ドミニカ共和国の最大手ビールメーカーのCND社を20億ドルで買収した飲料企業Ambev社の案件が特筆される。

ヨーロッパの債務危機並びに米国の景気の先行き不透明感、ドル高による為替などの要因でブラジル企業の海外企業の買収意欲が減衰しており、またブラジル国内の金利低下で国内向けの投資に軸足が変わってきている。

ペトロブラス石油公社は、岩塩層下(プレソルト)原油開発を中心とした国内投資に集中するために、海外の資産放出などで今年中に148億ドルの調達を見込んでいる。

フランチャイズのSpoleto並びに Dominos´ Pizza、 Koni Storeなどを擁するTrigoグループは、年内に予定していたコスタ・リカへの投資を先送り、またアルゼンチンやオーストラリアへの進出もあきらめている。

13ヵ国で事業を展開するゲルダウ社は、2012年から2016年の103億レアルの投資計画は維持、今年の海外での投資は昨年の24.8%上回る20億レアルを予定している。(2012年6月29日付けヴァロール紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-politica/?materia=10343