ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

連邦政府は年金支給の最低年齢引上げを国会に提出か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




ブラジルでも年金の受給年齢引き上げの動きがあるようです。高齢化社会が始まりつつあるのもそうですが、単純に計画不足で赤字が溜まってしまっているというのもある気もします…^^;

—————————————————————————————————
■連邦政府は年金支給の最低年齢引上げを国会に提出か

社会保障院(INSS)の年金・恩給支払いが毎年増加の一途をたどって赤字が雪だるま式に膨らんでいるために、連邦政府は、赤字解消のために年金受給の最低年齢の引き上げを国会に提出する準備を整えている。

ガリバルデ・アウヴェス社会保障相は85/95法と呼ばれ女性は年金入りの最低年齢が55歳でINSS積立期間が30年間、男性は年金入りの最低年齢が60歳でINSS積立期間が35年間で、最高の年金支給額が受給できる。

85/95法を満たさない場合の年金入りは大幅に減額されるために、この法案が成立すればINSS保障院にとって100億レアルの支出の減少に結びつくが、連邦政府は地方統一選挙前の成立を急いでいる。

85/95法の成立で女性にとって年金支給額は最高で40%増加、男性にとって最高で15%増加に結びつく可能性があり、中央労働組合もこの法案成立を支持している。

しかし、イデリ・サルバッチ大統領府政治調整担当庁長官は、今後もブラジル人の寿命が継続して伸びるために、85/95法は寿命の伸びに従って柔軟に対応する必要があると説明している。(2012年7月4日付けエスタード紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-politica/?materia=10364