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日文連新ポ語コース 日系企業向け人材育成も

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一次は心配されていたアリアンサの留学ビザ、年間1万レアル(≒約50万円)にて決着のようですね。結局、今回の変更により一番トクをしたのはアリアンサだった、と。自動的に売上5倍!^^;

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■日文連新ポ語コース 日系企業向け人材育成も

日伯文化連盟(アリアンサ、中谷アンセルモ理事長)は6月26日、在日ブラジル領事館の要請に基づいて新たにポルトガル語コースを開設したことについて説明した。これはブラジルが留学生ビザを承認するには週15時間以上の語学学習が必要とされており、アリアンサではこれに対応するため同連盟の新ポルトガル語コースは教室の授業に合わせ、インターネットも活用していくもの。

鍋田ジャケリーネ麻美校長は「新コースに対応するため、昨年6月ごろに教員を増員している」と話し、中谷理事長も「調査した結果、インターネットインフラも問題ない。十分やれる」としている。

日系社会では昨年末ごろから同連盟で学生ビザが取れないとなると、日本からの留学生が少なくなるのではと問題視されていたが、ようやくこの問題が解決しそうだ。ただし、授業時間が増加したため授業料は年間1万レアルに増加する。

新ポ語コースは8月から開始され、入学受け付けは既に行われている。新コースに関する問い合わせは、メール(alianca@aliancacul tural.org.br)、電話(11・3209・6630)、ウェブサイト(www.alianca cultural.org.br)まで。

◆「アリアンサが掲げるビジョン」
6月26日に行われた本紙の単独インタビューでは中谷理事長をはじめとする同連盟の理事らが対応し、アリアンサが掲げる将来のビジョンについて語った。この日臨席したルイス・ベルソウ理事は、同連盟の企画部長を務めており、「アリアンサは今年で創立56年を迎えることから、さらなるグロバリゼーション化を目指す」という。

同連盟は昨年12月、国際交流基金と伯米文化連盟との間でそれぞれ業務提携を結んでおり、これについてベルソウ部長は「日本語、ポルトガル語、英語の能力を有する人材の育成が可能となった」と強調。伯国内での英語教育のニーズの高まりに注目している。

また、同連盟はブラジルへの日系企業の新規進出と拡大、現地化に必要な人材育成を主活動の一つとしている。そのほか、日本人駐在員とその家族のためのポルトガル語教室の充実や、インターネットを通じた通信教育を始めるとし、日本企業進出によって顕著化する新たな市場のニーズに応えて経営基盤を強化する狙いもある。

今後もコロニア以外の様々な文化団体とも提携を結び、経営ノウハウの共有や日本語だけの教育にとどまらず、日本文化を学べる団体を目指していく構えだ。

9月19日には聖市内でアリアンサのオーケストラが伯米文化連盟との提携を祝うクラシック音楽を演奏し、伯米文化連盟のさらなる関係を強化していく。

中谷理事長はインタビューの中で「アリアンサがコロニア以外の団体と提携を結ぶことで、よりコロニアを知ってもらえる機会につながる。生徒には日本文化を深く学んでもらえる環境を整えていきたい」と今後のビジョンを語った。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/9565/cat/105