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新興国景気指数は53.0に低下、中国とブラジル製造業が重し

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ブラジルだけではなく、中国も景気がパッとしない状況のようですね…この2国が頑張らないと、未来の世界経済も危うくなる気もしますし、頑張って欲しいところですね。

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■新興国景気指数は53.0に低下、中国とブラジル製造業が重し

[ロンドン 11日 ロイター] HSBCが11日発表した2012年第2・四半期の新興国景気指数(EMI)は53.0となり、第1・四半期の53.6から低下した。特に中国やブラジルでの製造業活動の鈍化が重しとなっている。

EMIは新興16カ国におけるサービス・製造業21分野の購買担当者を対象とした調査を基に算出されるもので、50が拡大と縮小の分かれ目。HSBCによると、50の水準は依然として超えているが危機前の平均を大幅に下回っている。

HSBCのシニア・グローバル・エコノミスト、カレン・ワード氏は、新興市場がまだ曲がり角を曲がっていないが、利上げによる内需の鈍化と、西側諸国の新興国経済に対する影響の2つの要素が作用していると指摘した。

今回の調査で、ブラジルと中国の拡大ペースがインドやロシアよりも鈍化していることが示された。特に製造業で顕著で、中国の製造業が4四半期連続で落ち込んだほか、ブラジルも縮小に転じた。また欧州連合(EU)で唯一、リーマンショック後のリセッション(景気後退)を回避したポーランドでは、危機以降で初めて、生産が落ち込んだ。

また新興国製品に対する需要は引き続き鈍化しており、ブラジルと中国の新規輸出受注が落ち込んだほか、ユーロ圏の影響を直に受けるポーランドやチェコでは過去最大の下げとなった。一方、インド、ロシア、トルコ、韓国では新規輸出受注が拡大した。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE86A03K20120711