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イタウ・ウニバンコ銀行がBanco BMGとの提携を発表

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イタウとBanco BMGとの提携が正式に決まったようです。JVを設立して新規事業を開始する、と。どんな事業になるんでしょうかね。気になるところです。

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■イタウ・ウニバンコ銀行がBanco BMGとの提携を発表

【サンパウロ2012年7月11日PRN=共同JBN】Itau Unibanco Holding S.A.は、ブラジル国内でのダイレクト・ペイロール・デビット・ローン(給与口座を担保にした消費者金融)の提供と営業、商品化に関して、子会社のイタウ・ウニバンコ銀行を通して、Banco BMG S.A.と2012年7月9日付で提携契約を結んだと、市場に対して発表した。

この提携は、Banco Itau BMG Consignado S.A.(JV)という名称の新金融機関を通したイタウ・ウニバンコ銀行とBanco BMG S.A.の新規事業として構築される。新金融機関はItauが全議決資本の70%と過半数株を持ち、Banco BMG S.A.が残る30%を保有する。JVは当初資本金が10億レアルで、株式は上記の割合に従って株主に割り当てられる。

イタウ・ウニバンコ銀行は新規事業に対して経済金融力と事務経験、事務管理を提供し、Banco BMG S.A.はJVの開発に必要な技術基盤のほか、商業権限と営業権限で貢献する。JVはBanco BMG S.A.と営業網を共有し、そうした営業網から生じるペイロール・デビット・ローンの70%に融資する権利を持つ。Banco BMG S.A.は残る30%と直接契約する責任を持つ。

イタウ・ウニバンコ銀行はJVの取締役会の過半数以上を指名することが保証され、(最高経営責任者=CEOを含む)すべての責任者を指名し、承認する権利を有する。ただ商業と営業、回収分野の責任者はBanco BMG S.A.が指名し、イタウ・ウニバンコ銀行が承認する。

以下のチャートでは、JVの企業構造と、ペイロール・デビット・ローンの契約上の流れを示す。それに続く文章は、イタウ・ウニバンコ銀行とBanco BMG S.A.が調印した資金に関する契約である。

さらに、イタウ・ウニバンコ銀行は今後5年間、Banco BMG S.A.のペイロール・デビット・ローン事業のための資金の一部として、月額で最大3億レアルを提供する。

イタウ・ウニバンコ銀行のペイロール・デビット・ローン事業は支店を通して顧客に営業されており、現在急激に拡大している。今後もJVから独立して営業を続け、イタウ・ウニバンコ銀行の固有のものとされる。それでもBanco BMG S.A.がペイロール・デビット・ローン市場での成功を前提として、イタウ・ウニバンコ銀行はこの分野で民間銀行をリードすると予想する。イタウ・ウニバンコ銀行自身の営業に加えて、JVのこの分野での資産は今後2年間で、120億レアル程度の規模に達するとみられる。イタウ・ウニバンコ銀行は新規の約300万人の顧客層に対して金融商品を提供することができる。

イタウ・ウニバンコ銀行とBanco BMG S.A.は、先例の条件に従った企業コンプライアンスに基づき、90日の期間でこの提携契約を取りまとめ、最終契約に署名し、しかるべき認可を受ける。

今回の提携はイタウ・ウニバンコ銀行の今会計年度の決算には大きな影響はないとみられる。

今回の取り決めは、低リスクかつ魅力的なリターンの低スプレッド資産で営業するイタウ・ウニバンコ銀行の戦略強化に向けた新しい一歩である。イタウ・ウニバンコ銀行はこの機会を利用し、ブラジル市場へのコミットメントと株主のための長期価値の創造を改めて表明する。

Sao Paulo-SP, July 10, 2012.

ALFREDO EGYDIO SETUBAL
Investor Relations Officer

▽問い合わせ先
Geraldo Soares
Phone: +55-11-2744-1549
Email: investor.relations@itau.com.br

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201207115617/