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聖州サンカルロスの市バス 携帯でバスの到着を音声案内開始

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バスの到着案内が携帯のアプリで聞けるようになるようです。おぉー。特に視聴覚障害者がメインターゲットとのことですが、やはりこの手のバリアフリー系はブラジルは力入れますね、さすがです。

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■聖州サンカルロスの市バス 携帯でバスの到着を音声案内開始

 聖市から232キロ離れたサンカルロス市の市役所は、視覚障害者向けにバスの到着を音声連絡する携帯電話用アプリケーションを先週から運用し始めた。これにより視覚障害者は、いちいちバスを止めて運転手に行き先を尋ねる必要がなくなった。11日付フォーリャ紙が報じた。

このアプリケーションソフトを開発した「グループ・クリアール」社によると、このシステムは伯国で初めて採用されているとしており、同市に登録されている約200人の視覚障害者の便宜を図るため、市役所からの要請で無料でこのプログラムを提供したという。

同プログラムを利用するには、ショートメール(SMS)を送信して専用のアプリケーションソフトを携帯電話にインストールしておく必要がある。

その後、実際にバスを利用する場合は、乗りたいバスの路線番号とバス停の番号などを入力すれば、バス停から乗りたいバスがどの程度離れているかを音声で確認できる。さらに、到着までの推定時間や目的地までバス停いくつ通過するかも案内してくれるという。

既に同市では、視覚障害者がよく利用すると予想される40カ所のバス停を学校や病院、ショッピングセンターの近くは設置しており、バス停の番号が点字で表示されている。

視覚障害者でコンピューター学校の講師アイルトン・アルベス・ギマランエスさん(38)は、毎日市バスを利用して授業を行うSenacへ通勤している。15日前までは、バス停に着いた際にすべてのバスを止めて運転手に行き先を尋ねていたというが、このプログラムを利用し始めてからは、「他人に頼まずに自立できるようになった」と笑顔で語る。

同社のセルジオ・ソアレス社長は、この市場を見据えており、既にリベイロン・プレット市やサントス市、そしてクリチバ市(パラナ州)でもテストを始めているという。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/9684/menu/9/cat/1