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米GM、労使紛争でブラジルのサン・ジョゼ工場の操業を一時停止

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GMが8つの工場の操業停止。リストラを発端としたストライキ、そして暴動発生のリスクを加味しての対応とのことですが、いやはや、労使問題はやはり難しいですね、この国は…

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■米GM、労使紛争でブラジルのサン・ジョゼ工場の操業を一時停止

 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は24日、ブラジル・サンパウロ州のサン・ジョゼ・ドス・カンポスにある同社の8工場の操業を停止した。

 8工場では「コルサ」や「メリバ」「ザフィラ」「クラッシック」「シボレーS-10」ピックアップトラックの5車種の乗用車が生産されているが、同工場の従業員が加盟している金属労連サン・ジョゼ・ドス・カンポス支部が会社側の1500人の従業員削減計画に抗議して、前週、1日間のストを実施するなど労使関係が急速に悪化していることから、会社側は工場内での暴動発生など不測の事態から同工場7500人の従業員の安全を守るため操業を一時停止したとしている。

 25日には労使の各代表に地元自治体や労働省の代表者も加わり、今後のサン・ジョゼ・ドス・カンポス工場の操業のあり方について協議することになっている。米有力経済紙によると、会社側は協議開始に先立って25日にも操業を再開する見通し。一方、今週末がサン・ジョゼ・ドス・カンポス市の祝祭日にあたることから今週の操業再開は困難との地元紙の報道もある。

 GMはサンパウロ州内にサン・ジョゼ・ドス・カンポスとサン・カエターノ・ド・スルの2カ所に工場群を持っており、それぞれ南米での生産シェアは25%と40%になっている。

 労組側は25日の協議で、1500人の雇用確保を優先するため、「クラッシク」にだけ生産を集中させることを提案する見通し。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0725%2Fstockname_0725_016%2F0%2F1/