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【専門家の見方】ブラジル・レアル相場の行方

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レアル安、ここ最近は横ばいの様子かとは思いますが、今後どうなっていくんですかね。これ以上のレアル安にはならないとのことですが、いつ頃どのくらい戻るのか、気になるところです…

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■【専門家の見方】ブラジル・レアル相場の行方

新興国通貨で、日本の投資家にも注目されるブラジルのレアル。そのレアルが今年に入り弱くなってきている。

主な要因がユーロ圏問題とブラジル中央銀行の介入姿勢。ユーロ圏問題では特にスペインの動向が重要。状況が悪化すれば投資家がリスクを嫌ってレアル安に、好転すればレアル高の傾向が強まる。現在、投資家はリスクオフの傾向が強くなっていると考えられる。

また、去年までのレアル高で、ブラジルの輸出企業からの不満が高まり、通貨当局がレアル安誘導に力を入れるようになった。小売売上が堅調な伸びを示し国内の個人消費が好調な一方、輸出セクターの鉱工業生産は頭打ちとなっている。今後、鉱工業生産が持ち直すまで為替介入を続けるかどうかが焦点。

ただし、行き過ぎた通貨安はインフレを招く恐れがあるので、これ以上のレアル安にはならないと見ている。

解説はJPモルガン・チェース銀行・棚瀬順哉氏

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/expert/post_25151