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ブラジルの輸入車販売、1~7月前年比25%減

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輸入車は厳しいでしょうね、工業製品税の兼ね合いと、為替の兼ね合いとが重なってますからねぇ…KIAは45%減だそうです。みなさんブラジル国内に工場をつくってください^^

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■ブラジルの輸入車販売、1~7月前年比25%減

 【サンパウロ=宮本英威】ブラジルで輸入車の販売が落ち込んでいる。1~7月の販売台数は8万1710台と、前年同期を25%下回った。輸入車を対象にした工業品税の上乗せに加え、通貨レアルが対ドルで下落し、価格競争力が下がったためだ。政府は国内に工場を建設する自動車メーカーを保護する姿勢を鮮明にしており、保護主義的な政策の影響が出ている面もある。

 業界団体のブラジル輸入自動車販売店協会(ABEIVA)によると2月以降、6カ月連続で前年の水準を下回った。メーカー別では、韓国の起亜自動車が45%減の2万5758台と、大きく影響を受けた。独BMWは30%減、スウェーデンのボルボは33%減だった。

 多めにあった在庫を販売してきたため、1~7月の累計では増加基調を保った中国の安徽江淮汽車や奇瑞汽車も、7月単月では前年同月を4~5割下回っている。

 ブラジルの自動車市場ではここ数年、中韓メーカーが自国で生産した低価格の車を輸出し、シェアを高めてきた。政府は輸入車の増加は国内での雇用確保につながりにくいとして、神経をとがらせる。このため、昨年12月には工業品税を一律で30%上乗せし、今年の輸入車販売が減少する大きな要因となった。

 通貨レアルは現在、対ドルで1ドル=2.0レアル台前半で取引され、1年前に比べおよそ2割安い水準にある。輸入車が割高となり、販売が落ち込む一因になっている。

 ブラジル自動車販売店連盟(FENABRAVE)がまとめた1~7月の新車販売台数(登録ベース、トラック・バスを含む)は208万996台と、前年同期を2%上回った。景気減速の影響を受けているものの増加しており、輸入車の不振が鮮明だ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1503V_W2A810C1EB2000/