ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

聖市中心部でガス漏れ 道路封鎖で市民パニック 道路沈下による配管故障が原因

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




噂には聞きましたが、大騒動だったようですね。ひとまず大爆発は起こらずに済んだようで何よりですが、いやはや、ガスの調整弁が壊れたとのことですが、しっかりして欲しいですね…

—————————————————————————————————
■聖市中心部でガス漏れ 道路封鎖で市民パニック 道路沈下による配管故障が原因

 聖市中心部で16日にガス漏れ騒ぎが発生し、周辺住民や帰宅を急ぐ通行人らがパニック状態に陥った。このガス漏れは2時間ほどで復旧し、けが人などの被害はなかった。17日付エスタード紙、フォーリャ紙が報じた。

旧市街地のコンセリェイロ・クリスピニアーノ街120番付近で16日午後5時ごろ、大きな爆発音と共に路上のマンホールから煙が立ち上り、ガスの強い異臭が周囲を覆った。このため周辺住民らは避難し、各商店は店を閉めて従業員を帰宅させた。また、近くで清掃作業を行っていた聖市の清掃作業員がビアドゥット・ド・シャー(通称=お茶の水橋)方面に走って逃げるなど、周辺は騒然とした雰囲気に包まれた。

また、ガス漏れ現場から300メートルほど離れたサンパウロ州立総合大学(Unesp)や市立劇場なども、消防隊の要請で大勢が一時避難するなど混乱が広がった。

さらに現場に駆け付けた消防隊と交通工学公社(CET)従業員らが、お茶の水橋、ラルゴ・パイサンヅ、ラモス・アゼベド広場、リベロ・バダロー街、シャビエル・デ・トレド街の一帯を午後6時から1時間にわたり封鎖した。

この影響で周辺道路は通常時より流れが悪くなり、帰宅ラッシュ時だったことと周辺の商店が従業員を帰宅させたことが重なったため、バス停には長蛇の列ができた。

一方、区役所ではガス漏れが確認された地域周辺を歩かないようアナウンスする一方で、封鎖された地域に通行人が入らないよう指導したこともあり、封鎖地域内の混乱はなかったという。

漏れたガスが引火しないよう、消防隊がエレトロパウロ社に送電停止を依頼したが、その危険性はないという判断により直後に解除された。

サンパウロ・ガス会社(Comgás)の発表によると、コンセリェイロ・クリスピニアーノ街の歩道が沈下し、ガスの調整弁が壊れたためガス漏れが起こったという。同社の技術工が2カ所のバルブを閉め、約50分後にガス漏れは収まったが、異臭は午後7時ごろまで残っていた。

ガス漏れ現場から50メートル離れたアパートに住んでいるラウロ・ケイロス・ネトさん(72)は、「ガスの臭いがしたのでアパート内でガス漏れが起こったと思い、急いで外に飛び出した」と興奮冷めやらぬ表情で振り返った。

◆過去のガス漏れ事故
ショッピング「オザスコ・プラザ」で1996年6月に起こったガス爆発事故では過去最大となる死者42人、負傷者200人を出した。

最近では2010年11月に聖市ビラ・サンタ・マリア区の民家の台所でガス爆発が起こり3人が軽傷を負ったほか、昨年10月にはリオ市セントロ区の複合マンションビルで起こったガス爆発で死者4人を出している。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10148/cat/1