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ブラジル政府のインフラ投資不十分、エコノミストが指摘

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あらま、先日発表されたインフラ投資額は、必要額のわずか6%にすぎない、という指摘です。う〜む、必要な額は約100兆円…近々予定されているという第2弾の投資額の発表が気になるところです。

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■ブラジル政府のインフラ投資不十分、エコノミストが指摘

 ブラジル経営コンサルティング会社インテルBコンサルティングの創業者でエコノミストのクラウディオ・フリシュターク氏によると、ブラジルの産業用インフラ投資額を今後25年間で現在の対GDP(国内総生産)比2%から2倍の4%の水準に引き上げるためには、2兆5000億レアル(約98兆3000億円)の追加投資が必要になるとみられている。オ・エスタド・ジ・サンパウロ紙(電子版)が18日に伝えた。

 ルセフ大統領は15日に追加景気刺激策として、総額1330億レアル(約5兆2000億円)の道路や鉄道などの交通インフラ建設を官民連携(PPP)のコンセション方式(建設後、一定期間の独占的営業権が与えられて事業を運営する方式)で実施することを発表したばかりだが、同氏は1330億レアルのインフラ投資額は同国が必要とする2兆5000億レアルのわずか6%にすぎないと指摘する。

 同氏によると、25年間で産業用インフラ投資額を対GDP比4%にするには毎年平均1000億レアル(約3兆9000億円)超の投資が必要になる計算。ちなみに、昨年の1年間のインフラ投資額は850億レアル(約3兆3000億円)にとどまっている。その意味で、同氏は今後、政府が数週間後に発表する交通インフラの第2弾の港湾と空港のコンセション方式のプロジェクトでは、第1弾を大幅に上回る投資額が明らかにされる必要があると提言している。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0821%2Fstockname_0821_010%2F0%2F1/