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アイシン精機 イツー市の新工場が稼働 国産部品の生産目指す

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アイシン精機のイトゥーに出来た新工場がいよいよ稼働のようです。現地生産率を上げたいとのことで、良い流れですね。ぜひ頑張って頂きたいところです^^

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■アイシン精機 イツー市の新工場が稼働 国産部品の生産目指す

 自動車部品メーカーのアイシン精機は今月、聖州イツー市で工場を稼働し始めた。同社は新工場の立ち上げを2010年に発表。11年には、ブラジルにおける単独法人として工場の運営を行う新会社「AISIN AUTOMOTIVE LTDA」(長田健社長)を設立している。工場は、今年後半から始動させる予定で開業計画を立てていた。

床面積約2万平方メートルの長方形をした工場は、12万1000平方メートルの敷地内にある。約80人の従業員が働いているが、日本からの社員は長田社長、竹内聖工場長、古賀義輝コーディネーターの3人だ。

同工場では現在、メキシコなど外国から輸入した自動車部品の組み立ても行っているが、竹内工場長は「(ブラジルでの)現地生産率を上げたい」と話す。だが「コストの面で厳しい」のが現状で、純国産品の生産は難しいようだ。

竹内工場長によると、北米などに向けた輸出の拠点となっているメキシコの製品は「関税を払っても競争力がある」という。 竹内工場長は「彼らがどうやってそのコストで生産しているのか知りたい」としながらも、「長い目で見れば為替リスクを回避することにもつながる」として、現地生産率を上げたい考えを強調した。

また、メキシコだけでなく中国製の自動車部品も安価で出回っていることについて竹内工場長は、「技術的には(安価に)できる可能性もある。100%国産の部品を生産することもできないことはない」と述べた。

長田社長によると、同社はパワースライドドアやサンルーフといった機能に必要な技術を得意としている。ところが、現段階で「ブラジルの車には付いていない」(長田社長)といい、日本で培った強みをブラジルで発揮しきれていない状態だ。

長田社長は「消費者の収入アップと車体価格の相対的ダウンが起こった時にはこの種のオプションも売れ出すのでは」とブラジル市場の将来に期待を寄せている。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10183/cat/105