ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

独鉄鋼大手ティッセンクルップ、ブラジルと米国の製鉄工場売却計画

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




ブラジルの製鉄工場が売却される模様です。買い主の大半(73%)はヴァーレとのことですが、残りの27%はどうなるんでしょうかね。赤字の製鉄工場、難しいですね。。。

—————————————————————————————————
■独鉄鋼大手ティッセンクルップ、ブラジルと米国の製鉄工場売却計画

 ドイツ鉄鋼最大手ティッセンクロップは傘下の米国とブラジルの製鉄工場を合わせて約70億ユーロ(約6900億円)で売却する計画だ。ブラジル経済紙バロール・エコノミコ(電子版)などが27日に伝えた。

 これは同社のハインリッヒ・ハイジンガーCEO(最高経営責任者)が地元紙ヴェルト・アム・ゾンタークのインタビューで明らかにしたもの。同CEOによると、数社から買収の打診を受けているという。

 同社が両工場の売却を決めたのは、米国とブラジルの両工場の規模拡大が鉄鋼需要の低下と原材料コストの上昇で裏目に出て、昨年、同社全体で赤字に転落したことから、現在は欧州に経営資源を集中することや債務の削減、ブラジルと米国の工場売却で経営のスリム化を図るため。

 ブラジルのスラブ(板用鋼片)工場については、株式の約25%を保有しているパートナーのブラジル鉱山大手ヴァーレに残りの73%を買い取ってもらうか、アジアの他の投資家と交渉することになるとしている。

 市場では買い手として、オランダの鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルやUSスチール、中国の河北鋼鉄集団、宝鋼集団、韓国鉄鋼大手ポスコの名前が挙がっている。このうち、ポスコは6月にブラジル工場を視察したい意向を表明している。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0828%2Fstockname_0828_011%2F0%2F1/