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伯国の都市化率は85% 貧困撲滅や社会格差に課題残す

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ラテンアメリカは世界で最も都市化が進んでいるそうですよ。へーなんか意外ですね。といっても、都市化というのはあくまで居住地の話、ということですかね。都市部に住んでいる、と。確かにファベーラも都市部にありますもんね。

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■伯国の都市化率は85% 貧困撲滅や社会格差に課題残す

 国際連合人間居住計画(国連ハビタット)は21日、ラテンアメリカとカリブ海諸国の状況をまとめた報告書を公表した。それによると、同地域では総人口の80%に相当する588万人が都市部で生活しており、世界で最も都市化が進んでいることが明らかになった。同日付エスタード、フォーリャ両紙(ウェブ版)が報じた。

特に伯国の都市化の割合は85%と非常に高く、2020年までには90%に達することが予想されている。さらに同調査では、ラテンアメリカの総人口の79・4%は都市部で生活しており、ヨーロッパ南部(同67・5%)や西部(77・0%)を上回っていることも示された。

しかしラテンアメリカとカリブ海諸国では、貧困撲滅に向けた大きな進展が見られているとはいえ、問題解決には時間を要すると考えられている。ラテンアメリカとカリブ海諸国の都市部では住民の4分の1に当たる約1億2400万人が貧困生活を送っている。

伯国の都市部では3700万人が貧困生活を余儀なくされており、都市部における総人口の半数以上を占めている。

さらに同調査では、伯国における社会格差問題も浮き彫りになった。特に若者や女性に対する雇用不足や教育不足は深刻で、男女の給与格差が20%以内となっているペルーやドミニカ共和国にも遅れを取っている。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10276/cat/1