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ブラジルのM&A減少-独禁法当局への承認申請の義務付けで

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新たに独禁法の申請義務付けがあったんですね。景気の影響でM&Aが減っているというのは世界的傾向かと思いましたが、なるほど。まずはみなさん様子見ということでしょうかね。

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■ブラジルのM&A減少-独禁法当局への承認申請の義務付けで

  8月28日(ブルームバーグ):ブラジルでの買収はドル建ての金額ベースで今年これまでのところ42%減少しており、このままいけば5年ぶり低水準となる。独占禁止法を理由に取引が先送りされているほか、景気減速が響いている。

ブラジルでは6月1日から、買収契約の成立に先立ち、独占禁止法当局への承認申請を行うことが義務付けられた。

サンパウロの教育調査研究所(Insper)のエンリケ・マシャド・バロス教授は、M&A減少で投資銀行やアドバイザーの手数料収入が減少すると指摘。BRパートナーズの投資銀行責任者、オタビオ・グアゼリ氏も、新たな法律は2012年1-6月(上期)に発表されたM&Aには影響しないが、年内いっぱいは取引決定の妨げになるとの見方を示した。

BTGパクチュアルのM&A担当責任者マルコ・ゴンカルベス氏は14日に開かれたブルームバーグ・リンク主催のイベントで、「独禁法当局が新たな案件にどのような判断を下すか様子見となるため、年内は発表が減るだろう」と分析。「企業は100%の確信を得ない限り、案件を進めない」と述べた。ブルームバーグのデータによれば、BTGパクチュアルはM&A助言業務でブラジル4位。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M9HXZ76JTSEZ01.html