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煙草病治療にR$210億 肺がんの82%は煙草が原因

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肺がんの82%の原因がタバコ。なるほど、それは確かに禁煙した方がよさそうですね…でもブラジル人たちも、だいぶ禁煙の人が増えてきている印象ですけどね。

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■煙草病治療にR$210億 肺がんの82%は煙草が原因

 「煙草(たばこ)撲滅ナショナルデー」の29日、非政府組織(NGO)の煙草規制連盟(ACT)は、伯政府が煙草に起因する疾患治療に2011年度の国民総生産(GDP)の0・5%に相当する210億レアルを支出したという調査結果を発表した。同日付エスタード紙(ウェブ版)が報じた。

このデータによると、伯国内で発生した肺がんの82%が喫煙に起因していることが判明している。このほか、喉頭がんの83%、子宮がんの17%、骨髄性白血病の17%が喫煙によるものだと公表している。

連邦直轄区(DF)では、煙草税の月間徴収額が平均620万レアルであるのに対し、煙草に起因する疾患の治療には毎月1800万レアルが費やされている。

同地区の保健局では煙草規制プログラムを実施しており、62カ所の医療施設で毎月500人の喫煙者が治療を受けている。しかし、既に400人が禁煙を開始したが、そのうち200人は治療期間中に再び煙草に手を出してしまっているという。

喫煙による弊害は呼吸器系のみに関連しているわけではない。ACTのモニカ・アンドレイス副所長は、「煙草は肺がんにしか関係がないと考えられがちだが、膀胱がん、舌がん、咽頭がんなどを引き起こすだけでなく、不妊や脳卒中とも関連性がある」と警告している。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10323/cat/1