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成長を続ける伯国 国際競争力ランキング 市場規模は世界9位に上昇

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ブラジルがついに50以内にランクイン!そして、BRICSで順位を上げたのはブラジルだけだそうです!おめでとうございます!ちなみに他方では、日本はランクを下げてるんですね。。。

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■成長を続ける伯国 国際競争力ランキング 市場規模は世界9位に上昇

 スイスに本部を置く経済研究機関「世界経済フォーラム」が5日、2012年版の国際競争力ランキングを発表した。伯国は調査対象の144カ国・地域中48位で、初めて上位50位以内に入った。また1位は前年に引き続きスイスで、日本は前年から順位を一つ下げて10位だった。5日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

今年のトップ10は、4年連続1位のスイスをはじめ、2位シンガポール、3位フィンランド、4位スウェーデン、5位オランダ、6位ドイツ、7位米国、8位英国、9位香港、10位日本だった。

伯国は昨年より5位上昇し、一昨年と比較すると10位も順位を上げており、継続的な成長を遂げていることが分かる。ドン・カブラル財団のコーディネーターで伯国競争力強化本部(MBC)の調査責任者でもあるカルロス・アルーダ氏は「伯国は30位以内にランクインすることが理想的だ」と述べ、伯国の経済力がまだ潜在能力を秘めていると主張した。

同調査は1970年代に始まったもので、12項目の主要分野(社会制度、インフラ整備、マクロ経済、健康と基礎教育、高等教育と資格制度、商品市場の効率性、労働市場の効率性、金融市場の動向、技術的対応力、市場規模、ビジネスの高度化、技術革新性)における各種経済指標と、各国の企業経営者へのアンケート調査によって格付けを行っている。

伯国は1995年からランク入りするようになり、今回の調査では2月から5月にかけて伯国内の大・中企業や海外に進出している伯国企業の経営者1000人から調査を行った。

伯国が今回順位を上げたのは、マクロ経済の分野で前年の115位から62位に大幅に上昇したため。その他の要因としては、調査項目から「銀行の貸出スプレッド(貸出金利から銀行の資金調達金利を差し引いたもの)」が除外されたこともランキングに影響したとみられる。

さらに特筆すべき点として、市場規模の分野で9位に上昇し、12項目の中で最高順位を記録したことも挙げられる。

◆世界情勢
今年のランキングで伯国がポルトガルを抜いたのは、欧州の経済危機が影響したと考えられ、BRICS諸国(伯国、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の中で順位を上げたのが伯国だけだったことも注目すべき事項となっている。

日本の順位低下は、調査項目の「マクロ経済」で124位と低迷したことに加え、東京電力福島第1原発事故に伴う電力供給不安などが響いたと考えられている。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10405/cat/1