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ブラジル中銀議事録、追加利下げ「最小限に」

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今後の利下げは最小限になる、ということは、そろそろ落ち着いてこの水準をキープする、ということですかね。次回は10月9日のようですが、そこでどうなるか気になるところですね。

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■ブラジル中銀議事録、追加利下げ「最小限に」

 ブラジル中央銀行が6日公表した金融政策決定委員会の議事録(8月28-29日開催分)によると、今後追加利下げが必要な場合には、利下げは「最小限にとどめるべき」と指摘していることが分かった。

 この点について、議事録では「これまで過去に実施された利下げの効果は、部分的な経済活動の回復として現れているものの、今後追加の金融政策の変更が必要な状況となった場合には最小限にとどめるべきだ」としており、8月29日の金融政策決定会合後に発表された声明文に盛り込まれたものと同じ文言を繰り返している。

 中銀は今回の金融政策決定委員会で、政策金利である翌日物金利誘導目標を8%から0.5%ポイント引き下げ7.5%とすることを全員一致で決めたが、声明文と今回公表された議事録ではいずれも、次回10月9-10日の金融政策決定会合での小幅な追加利下げの可能性に含みを持たせた格好。

 また、議事録では、中銀が金融政策の使命としている政府の12年インフレ目標中央値(4.5%上昇)の達成見通しについては、昨年第4四半期(10-12月)からインフレ上昇のペースが減速しており、一辺倒な動きではないものの、全体として達成目標に向かっているとし、インフレの先行きに楽観的な見方を示した。

 さらに、ブラジル経済の見通しについては、7月の金融政策決定会合以降も世界的な金融市場の混乱リスク、特に主な経済圏でのデレバレッジ(債務圧縮)による景気後退リスクは依然高いとし、世界経済の減速見通しには変わりないとしている。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0907%2Fstockname_0907_004%2F0%2F1/