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ジーコ監督、試合どころじゃない現実!給料5カ月未払い

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日本代表vsイラク代表以上に注目を集めているというジーコの去就、うむ、確かに。どうなるんですかね、無事に平和的解決に向かうと良いのですが…

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■ジーコ監督、試合どころじゃない現実!給料5カ月未払い

 サッカーW杯アジア最終予選の日本-イラク戦(11日)が行われるが、その結果以上に注目を集めているのがジーコ監督の去就。2014年に母国ブラジルで開催されるW杯に凱旋(がいせん)を果たす大きな夢を掲げたが、厳しい現実が押し寄せている。

 昨年8月25日、イラク代表監督に就任した際には「何があっても私は逃げない。イラク代表をブラジルに連れて行く」と決意を語った。しかし、この1年は予想を超えた困難の連続。

 まずは給与の未払い。ことし7月、自身のホームページ上で支払いが5カ月滞っていることを暴露すると、「このままでは、ブラジルに戻って次のオファーを待つことになる」と辞任をちらつかせて抗議した。

 さらに「監督という仕事は好きだし、W杯に出場したい気持ちは変わらない。ただ問題はプロであるわれわれへの敬意のなさだ」とイラクサッカー協会を猛批判。これは、アシスタントコーチとしてスタッフ入りしている実兄エドゥ氏の待遇への不満だとみられる。

 「堪忍袋の緒が切れた」(ジャーナルドブラジル紙)様子に、イラク協会のナジ・ハムード会長は14年以降の契約延長を打診する電話を入れてとりなした。しかし、先月27日に行われた監督と会長の会談は平行線。「9月2日には話がまとまるだろう」と楽観的だったが、いまだ正式発表されていない。

 さらに厳しい現実は、ホームゲームの解禁だ。03年のイラク戦争開始後、国際サッカー連盟(FIFA)によって国内試合が禁止され中立地開催を強いられてきたが、ことし4月からの猛烈な働きかけが実り制裁は解除された。先月31日にはイラク北部のアルビールで、親善試合ウガンダ戦が行われた。

 フル代表と合宿地の韓国に向かったジーコ監督は指揮を執らなかったが、契約が18年まで延長されればイラク国内に滞在する期間は増える。今大会のアジア最終予選までは中立地開催が決まっているものの、その先はどう判断するのだろうか。(大瀧真砂子)

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20120907/soc1209070734000-n1.htm