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ブラジル中銀週報、12年GDP伸び率見通し1.62%増に下方修正

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中央銀行の今年のGDP伸び率を6週連続で下方修正。1.64%から1.62%へ、0.02pt下げたとのこと。ちなみに為替レートの見通しは5週連続で据え置きだそうです。

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■ブラジル中銀週報、12年GDP伸び率見通し1.62%増に下方修正

 ブラジル中央銀行が10日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けた民間アナリストが予想した同国の12年実質GDP(国内総生産)伸び率見通しは従来予想の前年比1.64%増から1.62%増に下方修正された。これでGDP伸び率見通しの下方修正は6週連続となる。4週間前の予想は1.81%増だった。

 また、13年のGDP伸び率見通しは同4%増に据え置かれた。据え置きは5週連続。12年の成長率見通しについて、中銀は6月に従来予想の3.5%増から2.5%増へ下方修正。その一方で、政府は3%増を予想している。

 これより先、ブラジル地理統計資料院(IBGE)が8月31日に発表した同国の第2四半期(4-6月)実質GDP伸び率(季節調整済み)は、前期比0.4%増と、前期(1-3月)の同0.1%増を上回った。しかし、前年同期比は0.5%増と、前期の同0.8%増を下回り、依然として09年第3四半期(7-9月)の同1.5%減以来の低い伸びとなっている。

 こうした景気後退予想のなか、中銀週報では12年の政策金利である翌日物金利誘導目標の見通しが5週連続で7.25%のまま据え置かれた。13年の政策金利については従来予想の8.50%から8.25%へと、前週の上方修正から一転して下方修正された。政策金利は8月29日の中銀の金融政策決定委員会で8%から7.5%に引き下げられている。

 また、IPCA(拡大消費者物価指数)で見たインフレ見通しについては、12年は従来予想の前年比5.20%上昇から同5.24%上昇に悪化方向に修正された。悪化方向への修正はこれで9週連続。また、13年の見通しも5.51%上昇から5.54%上昇へ悪化方向に修正された。2週連続で悪化方向へ修正されたことになる。

 為替レートの見通しについて、12年末時点のレアルの対ドルレートは、従来予想の1ドル=2.00レアル、13年末時点でも1ドル=2.00レアルのまま、いずれも5週連続で据え置かれた。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0911%2Fstockname_0911_020%2F0%2F1/