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大豆高騰でアマゾン川流域の農地拡大-米干ばつで代替需要

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風が吹けば桶屋が…ではないですが、アメリカで干ばつが起きれば、大豆価格が高騰し、するとブラジルの農家は大豆は畑を増やしたくなり、牛の牧草地を買い漁り、場合によっては熱帯雨林までも…

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■大豆高騰でアマゾン川流域の農地拡大-米干ばつで代替需要

9月13日(ブルームバーグ):アマゾン川流域の農業開拓地の町、シノップの近くで大豆を栽培するレオニルド・バレスさんは、大豆相場が過去最高値近辺を維持すると確信している。近隣の牛の放牧地まで栽培地域を広げるつもりだ。

アマゾン川流域では、ブラジル政府により森林の伐採が制限されている。バレスさんは近隣の住民と交渉し開拓地で大豆栽培地域を広げる代わりに土地所有者に利益を配分するつもりだ。バレスさんは中西部にあるマトグロソ州で420ヘクタールの農地を保有しているが、これらの農地は1970年代には未開発の熱帯雨林だった。農地を650ヘクタールに拡大することを計画している。同州の約100万ヘクタールに及ぶ牧草地は数年以内に大豆栽培地域になると、バレスさんはみている。これはジャマイカの面積に相当する。

バレスさんは電話インタビューで「マトグロソの牧草地は大豆農場に転用できるし、そうなる可能性が高い」と予想。「知識と資金がありここに移住して農業に従事したい人なら誰でもそうすることができる」と述べた。

米中西部が過去76年で最悪の干ばつに見舞われたため、バレスさんのような南米の農民が生産する穀物の需要が増加している。アジアで飼料向けに利用される大豆が世界的に不足していることから、南米では作付けが過去最高水準に達している。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MABJAE6K50YI01.html