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ブラジル債投資が裏目に 日本投資家、レアルの下落率最大

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一時期、多くのファンドが「ブラジルレアルだ!」と煽っていたような気がしますが、今となっては最大の下落だそうです。。。う〜ん、なんとも…でも逆に、もしかしたら今は買いなのかもしれませんが。

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■ブラジル債投資が裏目に 日本投資家、レアルの下落率最大

 日本の投資家によるブラジルのレアル建て債投資が裏目に出ている。レアル相場が新興市場で最大の下落を記録しているためだ。日本の年金生活者や個人投資家に販売されているDWSインベストメントの「DWSブラジル・レアル債券ファンド」はこの1年間のリターンが円ベースでマイナス4.3%。これに対し、JPモルガン・チェースが調査する途上国の債券のリターン平均はプラス12.1%。大和証券投資信託委託の「ブラジル・ボンド・オープン」はマイナス0.5%で、UBSの同種のファンドもマイナス1.9%を記録している。

 レアルはこの1年間に対円で9.1%下落しており、ブラジルの政策がその一因となっている。当局は20カ国・地域(G20)で最大規模の利下げを実施したほか、外国人投資家への課税を導入した。主婦が多く「ミセス・ワタナベ」とたびたび称される日本の個人投資家は、国内金利が10年以上にわたってゼロ付近にとどまる中で、利回りが高いブラジルのレアル建て債に投資してきた。しかし今やリターン向上に向けトルコや南アフリカ共和国の債券に目を向けつつあると、JPモルガンは分析している。

 DIAMアセットマネジメントのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、山本雅嗣氏は東京からの電話取材に答え、ブラジルに関しては日本の投資家が主に為替でやられていると指摘。当局も明らかに自国通貨安を好んでいるように見えるとの見方を示した。(ブルームバーグ Ye Xie、Yumi Teso)

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120921/mcb1209210504019-n1.htm