ブラジルニュース アペルトジマオン|ブラジル経済・ビジネス・文化・生活・サッカー・音楽・旅行等、ブラジルニュースを収集・発信

ブラジル財務相、日銀の追加緩和批判

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加




「通貨戦争」の戦争相手の矛先が、日銀の量的緩和の影響で日本にも向いてしまったようですね…ややこしい話に発展せずに、穏和に収束するといいなーと思う今日この頃です。。。

—————————————————————————————————
■ブラジル財務相、日銀の追加緩和批判

 ブラジルのマンテガ財務相は20日付英フィナンシャル・タイムズ紙のインタビュー記事で、FRB(米連邦準備制度理事会)が前週QE3(量的金融緩和第3弾)を発表したのに続き日銀が19日に追加緩和を決定したことに言及し、「通貨戦争だ」と述べ日米が通貨安誘導を図っていると批判した。

 同相は「日本企業は通貨高に不満を述べている」として日銀が円高対策で追加緩和に踏み切ったとの見解を示したうえで、米国についても弱いドルが輸出競争力につながると指摘。日米の通貨安政策を受けて、「ブラジルもレアル高を止めるための措置を強いられるだろう」と対抗措置を取ることを示唆した。

 ブラジル中央銀行は輸出産業保護のため、為替介入によりレアル高を阻止する姿勢を鮮明にしている。通貨戦争という言葉はマンテガ財務相が名付け親で、10年に先進国の金融緩和を受けて余剰資金がブラジルに流入し、レアル高が進んだことを批判して使われた。今回、同相が改めて通貨戦争というフレーズを用いたことで、当局が通貨高けん制の姿勢を一段と強める可能性がある。

 19日には中国人民銀行が5カ月前に行われた周小川総裁の講演資料を突如ホームページに掲載し、講演のなかで大規模な金融緩和が新興国への過剰な資金流入につながると述べられていることから、日銀やFRBの追加緩和を暗に批判したものだとの見方が出ている。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F0922%2Fstockname_0922_010%2F0%2F1/