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ブラジル石油大手ペトロブラス、油田開発禁止の仮処分取り消し求め提訴


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う〜む、確かに油田開発禁止とされると、それはそれで問題ですが、でもまた原油流出なんていう事故が起こっても問題ですしね。この提訴、どうなるでしょうかね。

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■ブラジル石油大手ペトロブラス、油田開発禁止の仮処分取り消し求め提訴

 ブラジル国営石油大手ペトロブラスは前週末、リオデジャネイロの裁判所に対し、昨年11月に米石油大手シェブロンが保有するリオデジャネイロ州カンポス海盆のフラージ海底油田で起きた原油漏出(推定3万7000バレル)事故を受けて、同油田鉱区の開発を進めていたシェブロンとスイスの石油・ガス掘削請負最大手トランスオーシャンに油田開発禁止を命じた仮処分決定の取り消しを求める民事訴訟を起こした。中南米専門の通信社メルコプレス(電子版)が9月29日に伝えた。

 トランスオーシャンはブラジルの10カ所で油田掘削を行っているが、そのうち8カ所はペトロブラスが保有する油田鉱区となっているため、トランスオーシャンが今後、ブラジルで油田掘削ができなくなれば、最近発見された超深海油田の開発計画がとん挫する可能性がある。ペトロブラスは20年までに原油生産量を現在の日量200万バレルから約500万バレルに拡大する計画を進めている。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、シェブロンとトランスオーシャンに対する操業停止の仮処分決定は7月31日にリオデジャネイロの裁判所によって言い渡され、シェブロンは9月25日に、また、トランスオーシャンは同月27日に仮処分の執行通知を受け取っている。今後、両社は1カ月以内にブラジルでの石油掘削作業を中止しなければならなくなるが、ペトロブラスやブラジル石油監督庁(ANP)、トランスオーシャンは操業停止までには1カ月間の猶予があるので、その間に仮処分決定を覆したい考え。米ウェルズファーゴ証券のアナリスト、マシュー・コンラン氏は1カ月以内に解決策が見つかり、操業が途切れることないと楽観的にみている。

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