「ブラジルの皇后」開花 デンパーク
ブルーアマリリスは、気品ある姿から「ブラジルの皇后」と呼ばれているそうです。へー、知らなかったです。安城市のデンパークでフェアも開催中とのこと、お近くの方はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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■「ブラジルの皇后」開花 デンパーク
安城市赤松町の花と緑の公園「デンパーク」で、ブラジル南部の断崖に自生するヒガンバナ科の球根植物「ブルーアマリリス」が開花した。この花は、淡い藤紫色の波打つ優雅な花びらが特徴で、気品のある姿から「ブラジルの皇后」と呼ばれているが、栽培が難しいことから花を見る機会が少なく「幻の花」とも言われている。
デンパークでは、2001年と09年に浜松市の愛好家らから株を譲り受けて栽培。昨年初めて1株が花をつけ、今年は2株そろって合計12の花を咲かせた。7日頃まで楽しめそうという。
また、デンパークでは、6日から8日まで、「ご当地グルメ&クラフトビールフェア」を開催。同公園内で醸造する地ビールなど県内6地区の地ビールや、豊川いなり寿司などを販売する。
入場料は大人600円、小・中学生300円。問い合わせはデンパーク(0566・92・7111)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20121005-OYT8T01716.htm