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ICMS税の一律4%で州政府は300億レアルの歳入増加か


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各州毎に決められていた商品流通サービス税ICMSの税率を、国がエイヤーで一律4%にそろえる!という方向のようです。これで喜ぶ州もあれば、困る州もあれば、様々のようですが…

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■ICMS税の一律4%で州政府は300億レアルの歳入増加か

州税のためその課税率が調整できる商品流通サービス税(ICMS)の税率を各州 政府が 引下げ競争を展開する「港湾戦争」と呼ばれる輸入製品に関する誘致合戦を終結するために、ロメロ・ジュカー上院議員が起草した決議第72号は、上院で承認され税制改革の拡大に一歩を踏み出している。

ルーラ政権時の2003年並びに2008年にICMS税による港湾戦争の解消を試みた にも関わらず、ダメージを受ける州への補填がなかったために失敗しており、今回のICMS税の一律4.0%にする税制改革はまたとないチャンスとなっている。

LCA Consultores社の調査によると、ICMS税を一律4.0%にして「港湾戦争」を終結すると各州の歳入総額は299億9,400万レアル増加すると予想されている。

ICMS税が一律4.0%となった場合のアマゾナス州の歳入減少は46億200万レアル、エスピリット・サント州は26億8,300万レアル、ゴイアス州は20億6,500万レアル、南マット・グロッソは13億9,100万レアル、サンタ・カタリーナ州は10億3,700万レアル、バイア州は10億5,000万レアルとそれぞれ歳入減が見込まれている。

ICMS税を一律4.0%となった場合に歳入増加が見込まれているのは、サンパウロ州が13億4,800万レアルから63億7,800万レアルと約5倍の増加が予想されている。

またマット・グロッソ州の歳入増加は24億7,700万レアルから48億8,300万レアルと倍増、パラナ州は9億5,000万レアルから32億9,200万レアルと3倍以上の歳入増加が見込まれている。(2012年10月8日付けエスタード紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-politica/?materia=10788