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車両間隔を大幅に短縮 地下鉄の新制御システム


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お、地下鉄の混雑緩和に向けた取り組み、これは見物ですね。最小車間距離が現在の200mから70mに縮まるそうです。くれぐれも事故は起こさないようにしてもらいたいですが…

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■車両間隔を大幅に短縮 地下鉄の新制御システム

 聖市地下鉄(メトロ)は、今後3カ月以内に車両間の間隔を20%短くする新たな制御システムを採用し、社会問題となっている地下鉄の混雑緩和に踏み切ることになった。同システムは、2014年サッカー・ワールドカップ(W杯)開幕戦の開催地であるイタケロン競技場にアクセスする地下鉄3号線(赤)にも採用されるという。11日付エスタード紙(ウェブ版)が報じた。

2号線(緑)では昨年から試運転が行われており、今後はパウリスタ大通り沿いの各駅で年末までの隔週日曜の午前中、各種テストのため駅構内が閉鎖される見通し。さらに1号線(青)と3号線のテストは来年から開始される予定となっている。

この新たな制御システムは、安全性を損なうことなく車両間の間隔を短くするもので、最小車間距離は従来の200メートルから70メートルに減少する。その結果、2号線では運行車両数をさらに8本増やすことが可能になるため、混雑の軽減に大きな期待が寄せられている。

同システムの設置契約は2008年にアルストン社との間で締結され、当初の予定では09年12月までに設置が完了するはずだった。しかし、車両に新たなテクノロジーを適応させる上での技術的な問題が生じたため、大幅な遅延を伴った。

設計プロジェクトとシステム部門のデイビッド・ツルブキ部長は、あらゆるリスクを取り除くために新システムのテストを断続的に行うことを宣言している。さらに「テストでは安全性に最も重点を置き、その後で制御システムを評価した。ただしテストといっても、実際に運行する最大車両でのシミュレーションに基づいているため、データの信頼性は高い」と説明している。

これらのテストは、2号線のサコマン駅―ビラ・プルデンテ駅間で行われる。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/10947/menu/9/cat/1