日産がブラジル向け新型車のスケッチ画を公表
モーターショーに向けて、チラ見せですね。この新型車をフックに、ブラジル国内シェアを2%から5%まで倍以上にまで引き上げたいとのこと。きっと自信作なんでしょうね、楽しみですね。
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■日産がブラジル向け新型車のスケッチ画を公表
日産が、10月24日からブラジルで開催されるサンパウロモーターショーで発表するコンセプトカーのティーザースケッチを公開した。
2枚のスケッチ画からはスポーツクーペ、もしくはハッチバックではないかと想像できるが、日産は車名やスペックについては現在のところ明らかにしていない。しかし、日産の常務執行役員でデザイン部門の責任者である中村史郎氏によると「全く新しいエキサイティングなコンセプトカー」だという。日産は現在、ブラジルのレセンデに2014年操業予定の組立工場を建設中。2016年には、ブラジル国内でのシェアを現在の2%から5%にまで引き上げたいとしている。
急成長を遂げつつも、まだまだ大衆車が多数を占め、シルバーや黒などモノクロのボディカラーが主流のブラジルで、中村氏が言うところの「力強く、ブラジルらしい生き生きとした色使いの車」が起爆剤となるだろうか。
では、サンパウロでコンセプトカーがお披露目されるまで、ティーザースケッチで完成図を想像していただきたい。
http://jp.autoblog.com/2012/10/22/nissan-renders-new-concept-car-for-sao-paulo-show/