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千代田化工建設、酢酸製造技術をブラジル・ペトロブラス社にライセンス供与


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ペトロブラスに対する技術支援、トレーニング、ライセンス供与とのこと、素敵ですね。金額は非公表とのことですが、結構大きそうですね。こういう領域は日本の技術がまだまだ活きますね。

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■千代田化工建設、酢酸製造技術をブラジル・ペトロブラス社にライセンス供与

 千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、自社開発のACETICA(R) プロセスが、ブラジル国営石油公社ペトロブラス社(Petrobras 本社:ブラジル・リオデジャネイロ CEO:Maria das Gracas Silva Foster)向けUFN-IV プロジェクト(*)における酢酸製造技術として採用されましたので、お知らせいたします。ペトロブラス社へのライセンス供与にあたっては、酢酸ユニットを含めた当該コンプレックス全体の初期設計を担当するFoster Wheeler Energy Limited社(本社:英国・レディングCEO:Kent Masters)を介したサブ・ライセンスとなります。

*:新設のガス化学コンプレックスで、アンモニア、尿素、メタノール、酢酸、蟻酸、メラミンの製造を計画。

 1.契約内容   :酢酸製造技術の実施許諾、技術支援、トレーニング等
 2.装置能力   :年産200,000トン規模
 3.契約金額   :非公表
 4.建設予定地  :ブラジル、エスピリト・サント州リニャレス
 5.スケジュール :2013末までに初期設計完了予定

 ACETICA(R)プロセスはメタノール・カルボニル法酢酸製造プロセスのひとつで、当社が自社開発した固体触媒を利用し、原料のメタノールと一酸化炭素を高収率で酢酸に転換します。同プロセスは、(1)固体触媒のため取扱いが容易、(2)高価なロジウムのロスが少ない、(3)反応器の効率が高い、(4)副生成物が少ない、(5)腐食性が低い、といった特徴があります。また、気泡塔ループリアクターの採用によりスチームや電力などの用役消費量を低減します。

 今後も需要拡大が期待される酢酸の事業化と増産に向け、当社は自社開発技術を活用してまいります。

以 上

http://release.nikkei.co.jp/print.cfm?relID=322301