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ブラジル1-9月期の基礎的財政収支、黒字額が大幅縮小


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プライマリーバランスの黒字幅が前月比で約半減。理由は税金の引き下げによるものだそうです。税金はぜひ下げておいて欲しいですが、財政収支が悪化するのもよくはないですよね…解決に向けては、政治家の給与・待遇を減らすのが早そうな気もしてしまいますが、その手の判断は当の政治家本人には出来ないですよね…^^;

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■ブラジル1-9月期の基礎的財政収支、黒字額が大幅縮小

 ブラジル中央銀行が10月31日に発表した9月のプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字幅は前月(8月)の30億レアル(約1180億円)から16億レアル(約630億円)とほぼ半減した。この結果、1-9月期累計の黒字幅も前年同期の1046億レアル(約4.1兆円)から758億レアル(約3兆円)へと大幅に縮小している。

 この結果について、中銀は今年1年間の黒字幅は前年比8.6%増の1398億レアル(約5.5兆円)を目標としており、まだ達成可能な範囲内に踏みとどまっているとの見方を示している。

 プライマリーバランスの黒字幅が大幅に縮小したのは、今年初めからの経済成長率の鈍化に対し、政府が国内消費を刺激するため、特定のセクターに対する工業製品税の引き下げなどの景気措置を取ったためだが、中銀では10-12月期は景気の回復の兆しが現れるとともに税収が増大するため。黒字幅の拡大が予想されるとみている。

 プライマリーバランスでは過去の借金の元利金支払いや新規の国債や地方債の発行収入は除外されているため、元利金支払いを含めた9月の財政収支は123億レアル(約4850億円)の赤字。1-9月期も856億レアル(約3.4兆円)の赤字で、これは対GDP(国内総生産)比2.63%に相当する。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F1102%2Fstockname_1102_011%2F0%2F1/