“燃やして始めて真価を発揮する”ビールブランドの雑誌広告
これまた新しい発想ですね。雑誌広告を燃やしてもらう、と。点火しやすい素材なら、確かにシュラスコで大活躍するかも、ですね。ただみんなが集まる前に着火してしまうでしょうから、大勢の目にとまるという事はないかもしれませんが…^^;
————————————————————————————————
■“燃やして始めて真価を発揮する”ビールブランドの雑誌広告
バーベキュー(BBQ)は、ビールブランドにとっては顧客との接点を持つ有意義な機会の一つです。
そのためビール会社は、BBQで“自社のビールを飲んで楽しんでもらいたい”と何かと策を講じるものですが、本日はブラジルのビールブランド「Skol360」による、BBQユーザーと接点を持つための一風変わった雑誌広告を紹介します。
こちらがその雑誌広告。
コチラのページでは、BBQで誰でも効率的に火がつけられるように、炭の配置などが記載された説明書のようなクリエイティブの広告になっています。
更にこの広告ページ自体が[ファブリックフィルムとパラフィン]という火が点火しやすい素材で作られており、説明を読んだ後は、ページを引きちぎって丸めて火を付けると、簡単に丁度いい具合に火を起こせるという仕掛けになっています。
自分たちの大切な広告を読者にひきちぎらせて、燃やさせるという発想が大胆不敵で面白いです。
読むだけではない、『使える』実用的な雑誌広告っていいですね!
○ 動画はコチラ
http://blogtimes.jp/blog/2012/11/21298.html