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理想の都市づくりへ 「SP2040」本格始動


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サンパウロを「理想都市」にするプロジェクトだそうです、これは興味深いですね。2040年までにとのことなので、まぁだいぶ期間はありますが、今後この28年間でR$3,145億なので、12.6兆円の投資ですかね。期待したいところです^^

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■理想の都市づくりへ 「SP2040」本格始動

 「自宅から職場まで30分で公園までは徒歩15分。市内を流れる川は汚染のない清流で、ファベーラ(貧民街)の住民もいない」――。このような理想的な都市づくりを2040年までに実現させるため、聖市では新プロジェクト「SP2040」が進められている。13日付フォーリャ紙が報じた。

同プロジェクトは、10年12月に聖市民2万5000人と国際コンサルタント7人、サンパウロ総合大学(USP)の専門家ら40人、聖市役所の技術者ら81人らによって考案されたもので、既に297万レアルが費やされている。

さらに、40年までの今後28年間で投資される予算は3145億レアルと計上されている。これは聖市役所の総予算の約8倍に相当するため、一見不可能な計画と思えるが、「SP2040 私たちが望む街」という363ページに及ぶ冊子の中には、詳細な予算案や投資計画が記載されている。

同プロジェクトにおける最大の投資は、現在聖州政府によって行われているサンパウロ郊外電車(CPTM)と聖市地下鉄(メトロ)の延伸事業で、40年までに1498億レアルが計上されている。

また住宅事情の改善には626億レアルが充てられる見込みで、工事の多くは聖市役所が請け負うものの、資金の大半は伯政府から提供されるという。

このほか、聖州内の空港事業への投資には伯政府と認可企業が、バス専用車線の建設事業には伯政府と聖市役所が資金提供を行う予定となっている。

◆次期市長への期待
同プロジェクトの監督を務める聖市役所都市開発局のミゲル・ブカレン局長は、「資金面の問題は全くない。
しかし市長交代に伴い、都市づくり計画の重要性をフェルナンド・ハダッド新市長にアピールし、優先順位が下がらないよう注意する必要性がある」と述べた。

「SP2040」計画は、14日にイビラプエラ公園の講堂で開催されるセレモニーで、ジルベルト・カサビ聖市長(PSD)によって正式発表され、同イベントにはハダッド新市長も参加した。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/11287/cat/1