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ムーディーズはブラジルの低い経済成長率や投資で格上げを見送り


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ブラジルの格上げが見送られて据え置きになったようです。理由は、低い成長率や投資に対する懸念だそうで、まぁしょうがないですかね…ちなみにイタリアがブラジルと同じBaa2の格付け出そうです。

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■ムーディーズはブラジルの低い経済成長率や投資で格上げを見送り

昨日、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、低い成長率や投資に対する懸念でブラジルの格上げを見送り、昨年6月以来「Baa2」となっているブラジルのソブリン格付けを据え置くことを決定、見通しも引き続き「ポジティブ」としたが、今後12カ月間から18カ月間に亘って様子を見て格上げが再度見直される。

同社のマウロ・レオ副社長は、「大半のケースでは、見通しが18カ月間ポジティブだった場合には格上げが決定されが、2011年と2012年のブラジルの平均GDP伸び率が2.0%と低成長率に留まるためアナリストの意見が一致せず、また債務水準が他国よりも高いことも据え置きを決定したポイント」と説明した。

レオ副社長は、来年のGDP伸び率が4.0%に達し、更に製造部門向けの海外投資家の対内直接投資が拡大すれば格上げされる可能性が高いとコメントしている。

しかしPUC-RJ大学のモニカ・バウンガルテン教授は、「最近の連邦政府による電力料金引き下げによる電力供給会社の収益悪化や商業銀行に対する手数料の強制引下げなどは、民間企業にとって企業活動の阻害要因となっている」と説明している。

MB Associadosのチーフエコノミストのセルジオ・ヴァーレ氏は、「ムーディーズのBaa2の据置は、GDP伸び率が僅か2.0%では当然の措置」と説明している。

イタリアはブラジルと同じ格付けBaa2、最上位のAaaにはドイツ並びにフィンランド、ルクセンブルグ、オーストリア、オランダ、Aa1は米国並びにフランス、ストが続発しているギリシャはC 、ポルトガルはBa3となっている。(2012年11月22日付けエスタード紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-politica/?materia=10961