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ブラジルの電気料金値下げで関連株急落、海外投資家は法的措置検討


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投資家たちから物言いが入りましたねー。確かに、政府から出た「電気料金を20%安くしろ!」という半ば強引な電力政策は、やり過ぎ感はありますしね…株価もかなり下がったようですし。政府の介入というのは難しいですね…

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■ブラジルの電気料金値下げで関連株急落、海外投資家は法的措置検討

 ブラジルの電力会社に投資している外国人投資家は、ブラジル政府による13年からの電気料金の平均20.2%の引き下げは電力業界に対する不当介入だとして、法的手段を含めた対抗措置を取る構えだ。また、こうした政府介入は今後、ブラジル向けインフラ投資を阻害する恐れがあるとも警告している。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が25日に伝えた。

 ルセフ大統領が9月初めにテレビ・ラジオ演説で13年初めからの電力料金の引き下げを発表したのを受けて、英金融大手バークレイズが国営電力最大手ブラジル中央電力の1株当たり目標株価を29レアルからわずか1レアルに引き下げ、これをきっかけに同社株価は前週に17年ぶり安値まで急落した。同社に投資している外国人投資家の間ではブラジル政府への批判が一気に噴き出している。

 また、ブラジル国内7州で電力を供給しているヘジ・エネルギアの外国人投資家も同社は主要資産を破格の安い価格で売却を余儀なくされているとして、政府の介入に強く反発している。ノルウェーのスカーゲン・グローバルファンドはブラジル中央電力の大株主となっているが、「ベネズエラやアルゼンチンで経験したのと同じような、資産の国有化と変わらない」と指摘。こうした批判に対し、ブラジル政府は一連の電力政策は契約違反ではないとして突っぱねている。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F1127%2Fstockname_1127_002%2F0%2F1/