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機密情報の違法販売 被害者は1万人に及ぶ恐れも


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なんと、銀行口座・通話記録・税金などの情報も含まれた個人情報が約1万人分ほど、犯罪組織によって販売された模様です。なんだか複雑で奥が深い問題が絡み合っていそうな雰囲気もありますね…しかし、自分の情報は大丈夫なのかと気になるところです。。。

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■機密情報の違法販売 被害者は1万人に及ぶ恐れも

 連邦警察は26日、機密情報を違法販売する犯罪組織によって少なくとも180人が被害を受けていることを発表した。この中には銀行口座、通話記録、税金などの個人情報も含まれていた。同日付エスタード、フォーリャ両紙(ウェブ版)が報じた。

今回の事件で政治家、裁判官、テレビ局、銀行などの機密情報が流出したことが確認されている。連邦警察によると、被害者の数は1万人に達する恐れもあるという。

「オペラソン・ヅルケイン」と名付けられた同事件の一斉捜査によって87件の家宅捜索及び逮捕令状が出され、容疑者33人が逮捕された。この中で、パウリスタサッカー連盟(FPF)会長とブラジルサッカー連盟(CBF)副会長を兼任するマルコ・ポーロ・デル・ネロ氏の自宅も家宅捜索の対象となり、コンピューターや書類が押収された。同氏は26日未明に逮捕されて警察に連行されたが、すぐに釈放された。

同事件の捜査は、2009年9月にカンピーナス市の連邦警察官が自殺したことが発端となり開始された。この警察官は捜査時に入手した機密情報を利用し、不正入札に関与した疑いのある政治家を脅迫していた可能性が指摘されていた。

その後の調べで、機密情報を違法販売する二つの犯罪組織の存在が明らかになり、情報を購入した顧客の中には弁護士などもいたことが確認された。

これらの犯罪組織は、ブラジル中央銀行の許可なく両替業務を行って海外送金をしていた事実も判明している。逮捕された容疑者らは情報漏えい、贈収賄、汚職、機密保持違反、違法盗聴、銀行機密保護違反、脱税、マネーロンダリングの各容疑で起訴される。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/11450/cat/1