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日米欧、自動車産業保護でブラジルをWTOに提訴


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ついにちょっと待ったコールがかかりましたね。WTOの規定というのを詳しくは知りませんが、国内産業保護をちょっとやり過ぎではないか、ということのようです。一旦は12月末までの減税措置ですが、こういった指摘が入ってくると、更なる延長というのは難しそうですね。

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■日米欧、自動車産業保護でブラジルをWTOに提訴

 日米両国政府とEU(欧州連合)は、WTO(世界貿易機関)に対し、ブラジル政府が低迷している自動車産業のテコ入れ策として導入した国内自動車保護政策はWTO規定に違反している疑いがあるとして提訴した。中南米専門の通信社メルコプレス(電子版)が27日に伝えた。

 EUは、ブラジル政府が国内生産を刺激し、外国製品との競争から国内産業を保護するために実施している政策に対する懸念がますます強くなってきていると指摘。特に問題があるとしているのは自動車に対する工業製品税の引き下げ措置だ。

 ルセフ大統領は先月、自動車の取得に対する工業製品税の減税措置を12月末まで2カ月再延長する方針を明らかにした。減税措置は、輸入車の場合、税率はエンジン排気量が1リットル未満の小型車は37%から30%に、1-2リットル車は41%から36.5%にそれぞれ軽減されている。一方、国内生産車の場合は、それぞれ7%から0%、13%から6.5%に税率が軽減されている。

 ブラジル政府による工業製品税の減税に対しては、豪州や韓国、カナダ、台湾、中国、香港もWTO規定に違反すると主張している。

http://www.emeye.jp/disp%2FBRA%2F2012%2F1129%2Fstockname_1129_006%2F0%2F1/