チェルシー内紛?「全力はブラジル人だけ」
コリンチャンスとの決勝戦、チェルシーには2人のブラジル人がいたわけですが、本気だったのはその2人だけだったそうな。まぁ、負けた以上、色々な言い訳は出てきますよね。みんなが本気を出していたら勝っていたはずだ、とか。笑 まぁタラレバはスルーしておきましょうかね^^;
————————————————————————————————
■チェルシー内紛?「全力はブラジル人だけ」
16日のサッカー、クラブワールドカップ(CWC)決勝で南米王者・コリンチャンス(ブラジル)に0-1で敗れた、欧州王者のチェルシー(イングランド)。英紙デーリー・メールは同日付で、チェルシーの18歳FWルーカス・ピアソンが「ブラジル人選手しかやる気がなかった」と、チームメートを非難したと報じた。
ピアソンは決勝戦での出番はなかったが、将来を期待されるブラジル人ストライカー。5月にはチェルシーの「年間ヤングプレーヤー賞」に輝いた。
同紙によるとピアソンは試合後、母国のメディアに対して「チェルシーは勝利への情熱を欠いた。本気でやる気をみせたのはブラジル人のダビド・ルイスとラミレスだけ。だから彼らは悲しんでいるんだ」と語ったという。
ダビド・ルイスとラミレスは敗戦後、ピッチに座り込むと人目をはばからず涙を流した。ピアソンは「あのやる気の無さは受け入れられない。全力で戦ったのはダビドだけだよ」とブラジル人以外の同僚を痛烈に批判した。
子供の頃からコリンチャンスのファンだったダビド・ルイスは試合後、「ずっとこの舞台を夢見てきたから、敗戦に涙が出た」とコメント。「寝る前に『おまえは一生懸命頑張った。ベストを尽くしたんだ』と自分に言えるくらい、力を出せる選手になりたい」と悔しさをあらわにした。
チェルシーのフランク・ランパード主将は、誰も大会を軽視していないと反論。「敗戦にがっかりしている。我々にとって間違いなく、意味のある大会だった」と主張した。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20121217/pre12121715140002-n1.html