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日本協会ホクホク コリンチャンスのおかげ 最後は欧州人気クラブ頼みだが…


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個人的には、なんで最初からコリンチアーノに着目しておかなかったんだよー、とも思ったりしますが、やはり日本のメディアもサッカー協会も、欧州クラブの方を向いているんですよね…リベルタドーレス杯優勝した時点で、熱量の高いコリンチアーノが大量に来日することは明らかでしたよね^^; まぁ結果オーライですかね。

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■日本協会ホクホク コリンチャンスのおかげ 最後は欧州人気クラブ頼みだが…

サッカーのクラブ世界一を決める「TOYOTAクラブW杯」決勝(16日)は、南米代表のコリンチャンス(ブラジル)が欧州代表のチェルシー(イングランド)に1-0で勝利。2000年に当時の世界クラブ選手権を制して以来、2度目の王座に輝いた。

欧州勢の6連覇を阻止したコリンチャンスに対して、「足をむけて眠れない」とほくそ笑むのは日本サッカー協会関係者である。

大会を主催するのは国際サッカー連盟(FIFA)だが、日本協会の利益は入場料収入がほとんど。つまり客が入れば入るほど儲かるわけで、この日は6万8275人の大観衆。約2億円が転がり込んだ計算だ。

かつては欧州王者と南米王者が激突する「トヨタカップ」として知られた同大会は、2000年にFIFAのブラッター会長(76)の“鶴の一声”でリニューアルされた。しかし、FIFAと深い関係にあった代理店が400億円以上の負債を抱えて倒産。トヨタの冠スポンサーを得て05年から日本開催として復活した経緯がある。

各大陸の王者が参加となったため、05年は横浜FCのFW三浦知良がシドニーFC(豪州)で、翌06年は仙台などでプレーした岩本輝雄氏がオークランドシティ(ニュージーランド)の一員としてゲスト出場。赤字にしないよう、涙ぐましい努力を続けてきたのだ。

だが集客は結局、欧州の人気クラブ頼み。サンパウロ(ブラジル)-リバプール(イングランド)の決勝となった05年は、約1億5000万円の赤字。インテルナシオナル(ブラジル)-バルセロナ(スペイン)の対決となった翌06年は、「3億円近い黒字」(協会幹部)を生んでいる。

欧州王者のチェルシーは人気がなく心配されたが、ふたを開けてみればブラジルで最も多いというコリンチャンスのサポーターが大挙来日してくれたおかげで、ホクホクなのだ。

毎年、集客にヒヤヒヤしながら開催(09、10年はUAE)してきた日本協会。「Jクラブが決勝に出てほしい」のが本音だが、ことしもかなわないまま来年と再来年はモロッコ開催が決まった。その先は未定だが、このまま大会が消滅する可能性もあるという。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20121218/soc1212180710000-n1.htm