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【取材最前線】ブラジルW杯 身もゴールも守ろう


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個人的には、強盗系は治安の問題かと思いますが、この手の置き引きやひったくり系は、ブラジルに限らず全世界共通の最低限度のケアではないかと思ってしまいますが…日本人が平和ボケしているといいますか。。。^^; まぁそれは良いとして、強盗系も未だに多いのは事実ですし、コンフェデ・W杯・五輪で来日される方、くれぐれもご注意を。ちなみにタイトルの「ゴールを守る」というのは、どういうことでしょうかね???

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■【取材最前線】ブラジルW杯 身もゴールも守ろう

「そこに荷物を置いたらだめ!」

10月下旬、ブラジル・リオデジャネイロのマラカナンスタジアム。若い女性警備員から厳しい口調で注意されたのは、歩道に置いたリュックサックから50センチほど離れて、スタジアムの外観を撮影しているときだった。「自分の身体から荷物を離したら、それは盗られてもいいとアピールしているようなものよ」という理由からだ。

2014年サッカーワールドカップ(W杯)に向けた準備状況を取材するために初めてブラジルを訪れた。

近年目覚ましい発展を遂げた国という日本出国前のイメージ通り、足を運んだリオデジャネイロ、サンパウロ、ブラジリアの中心部には高層ビルが立ち並び、タクシーやホテル、飲食店で感じた物価の高さは東京と変わらなかった。

違いを感じたのは治安面だ。現地で知り合ったあるブラジル人に「日本の電車やバスの中では、多くの人が携帯電話や小型ゲーム機に夢中になっている」という話をすると驚かれてしまった。「ブラジルの電車やバスでは盗られてしまうことが多いので、携帯電話などの高価なものはあまり表に出さない」という。

幸い危険な場面に出くわすことはなかったが、現地に住む日本人からは「撮影するとき以外はカメラをかばんから出さない」「現地の事情に詳しくなければ、夜はタクシーで移動した方がいい」など、自らの身を守るためのアドバイスを多く聞かせてもらった。サンパウロの日本人留学生宅で、玄関にカギが3つ取り付けられていたのも印象的だった。

もちろんネガティブなことばかりではない。温暖な気候で育った果物や、分厚い牛肉は舌を満足させてくれ、陽気なブラジル人は親しみやすかった。明治時代に始まる日本からの移民の歴史があり、ブラジル国内には100万人以上の日系人が生活しているとされ、勤勉で礼儀正しい日本人にブラジルの人々が好印象を抱いていることも伝わってきた。

W杯や来年のコンフェデレーションズカップには多くの日本代表ファンが地球の裏側のサッカー王国を訪れるだろう。防犯意識を忘れず、両国の結びつきが強まるきっかけになることを願っている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/616249/