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ブラジルW杯マスコットのアルマジロ、半世紀以内に絶滅の可能性も


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アルマジロが半世紀以内に絶滅!?そんな背景もあって、今回のW杯のマスコットに選ばれたのかもしれないですね。ここでその危機的状況がこうして数多く発信されれば、諸々の動きが出てきて、絶滅危機から脱せられるかもしれないですし。しかし、半世紀以内というのはだいぶすぐですね…急がないと。

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■ブラジルW杯マスコットのアルマジロ、半世紀以内に絶滅の可能性も

【サンパウロ綾村悟】ブラジルのシコ・メンデス環境保護財団(ICMBio)は、26日までに、ミツオビアルマジロなどアルマジロ各種が、今後半世紀の間に絶滅する可能性があるとの調査結果を発表した。

ブラジル固有種のミツオビアルマジロとオオアルマジロ(南米各地に生息)は、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」で、絶滅危惧種(生存が脅かされている状態)に指定されている。

一方、シコ・メンデス財団は、今年10月までにブラジルに生息する1818種の動物に関する調査結果をまとめた上で、ミツオビアルマジロ等のアルマジロに関する国際自然連合の評価を変更する必要があるとした。

同財団によると、ミツオビアルマジロはレッドリストの「絶滅危惧種(危急・イエロー)に指定されているが、これを「野生絶滅」の一歩手前にあたる「絶滅危惧種(絶滅寸前・レッド)」にまで警告を高める必要があると主張している。

アルマジロの生存が脅かされている理由として、同財団は、草原を主な生息地とするアルマジロの生息可能地が、近年の経済成長に伴う農地開発などを理由として、過去10年の間に半減したと説明している。

アルマジロの中でも、ブラジル固有の種として知られるミツオビアルマジロは、2014年サッカーブラジルワールドカップ(ブラジルW杯)のマスコットにもなった、ブラジルの子供達に人気がある動物。

ブラジルの自然保護団体は、ミツオビアルマジロがW杯のマスコットとなったことを通じ、アルマジロ保護に注目が集まることを願っているという。

国際自然保護団体によると、2010年の時点で、すでに1万8000種以上の動物が絶滅危惧種に指定されている。

http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/121228-000558.html