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下半期の公共投資も目標を下回っている


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今年の公共投資額は、昨年から大幅に増加していて、さらに年末から来年にかけてもインフラへの投資が増加するそうですが、一方で収入は減ってるようでなかなかしんどくなってきているみたいですね。(なんだか一部理解に苦しむ内容ですが…^^;)

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■下半期の公共投資も目標を下回っている

今年の上半期の公共投資は前年同期比30.7%増加していたが、今年7カ月間では29.4%増加、今年10カ月間では22.9%増加と減速してきており、10カ月間の公共投資総額は509億レアルとなっている。

今年10カ月間の公共投資総額509億レアルのうち経済成長加速プログラム(PAC)の大衆住宅建設の”私の家、私の暮らし”プログラム向けの投資は、昨年の同期の58億レアルから倍増の112億レアルまで増加している。

今年の公共投資は昨年よりも大幅に増加しており、年末から来年にかけてインフラ整備向けの公共投資は更に増加すると国庫庁のアルノ・アウグスティン長官は説明している。

白物家電や自動車、建材向けの工業製品税(IPI)の優遇税制導入や国内経済停滞による歳入減で、中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の今年10カ月間の収入は、前年比7.3%増加の7,213億レアルに留まっている。

しかし中央政府の今年10カ月間の支出は、大衆住宅建設やインフラ整備投資を中心に前年比12.1%増加の6,566億レアルと収入の比率よりも高い支出となっている。

中央政府の今年10カ月間の財政プライマリー収支黒字は、647億レアルと前年同期の867億レアルから大幅に減少したために、GDP比では昨年の2.54%から1.77%に減少している。

中央政府の今年の財政プライマリー収支黒字目標額の1,398億レアルを達成するためには、PAC向けの投資256億レアルを会計処理しなければ達成できない。

今年10カ月間の国庫庁の財政プライマリー収支黒字は、GDP比2.94%と前年同期の3.62%から大幅に減少、INSS保障院は前年同期のGDP比1.06%の赤字から1.15%の赤字に拡大、中銀は前年同期同様にGDP比0.02%の赤字で推移している。(2012年11月30日付けヴァロール紙)

http://jp.camaradojapao.org.br/news/noticias/noticias-politica/?materia=10990