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【威信をかける王国 ブラジルはいま(4)】 瞬時に情報が伝わるW杯になる…W杯ブラジル大会組織委議長 ホセ・マリア・マリン氏


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ブラジルサッカーと日本サッカーの関係性、確かにとても濃密な繋がりがあり、切っても切れない関係性かと思います。今後ますます、その関係性が近くなり、発展的になっていくといいなーと個人的には思います。日本人にとってのサッカーが、ブラジル人にとってのサッカーと近い存在になるといいなーと^^

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■【威信をかける王国 ブラジルはいま(4)】瞬時に情報が伝わるW杯になる…W杯ブラジル大会組織委議長 ホセ・マリア・マリン氏

 ブラジルサッカー連盟会長で、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会組織委員会議長のホセ・マリア・マリン氏(80)が産経新聞社の取材に応じ、大会の開催意義や、日本との結びつきについて語った。

 --Jリーグの草創期をジーコ氏やジョルジーニョ氏が支え、ラモス瑠偉氏や呂比須ワグナー氏が日本代表として活躍したように、日本とブラジルはサッカーで深いつながりがある

 「技術や教え方だけでなく、サッカーに対しての考え方自体もブラジル方式が日本の子供たちに伝わっている。日本人選手が世界で活躍できるようになったのもそういうきっかけがあったからだろう。日本サッカーの発展にブラジルが貢献でき、光栄に思っている」

 --昨年10月の国際親善試合ではブラジルが日本に4-0で完勝した

 「まだ、ブラジルチームはできあがっていない。日本もそうだろう? 完璧なチーム、完璧なメンバーはそろっていない。W杯に向け、それぞれのチームが準備をしている段階。勝ったり負けたりするのは当たり前」

 --W杯で一番発信したいメッセージとは

 「サッカーを通して一致団結し、夢を実現できるということを伝えたい」

 --ブラジルにとっては1950年以来のW杯開催で、南米では78年アルゼンチン大会以来。その開催意義は

 「国際的にコミュニケーション手段が大きく変わってきている。通信機器などの技術革新により、“隣国”という関係が“世界中”に変化した。今や隣国とは全ての国だ。そういう意味で、瞬時に情報が伝わるW杯になる。今世紀最大の重要なイベントになる」

 --大会を成功させるために必要なことは

 「焦らず、時間を持って計画すること。そして、安全である、すなわち暴力がないことが理想だ。それらがそろうことで、庶民にとっても最も大きなイベントになる」

 --ブラジル人にとってサッカーとは

 「ブラジル人は生まれたときから、サッカーとともに生きている。W杯で5回優勝しているブラジルが持つ力はそこから始まっている。今や、ブラジルサッカーは常に敬意を払われ、世界中に知られる立場になっている。日本のサッカーも世界的に尊敬され、見本になり、日本人選手が世界に必要な選手となっていくことを望んでいる」

【プロフィル】ホセ・マリア・マリン 1932年5月6日生まれ、サンパウロ出身。50年から52年までサンパウロFCでプレー。サンパウロ州知事やブラジルサッカー連盟副会長を経て、今年3月から現職

http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130104/wsp13010408010002-n1.htm