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日本食品 輸入規制大幅緩和 「ゴーゴーカレー」営業再開も 通関はストライキ多発


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規制緩和、これによって救われる人も多いでしょうね、特にリベルダージの日本料理屋や日本食品取扱い店の方々は。ちなみに僕も、たまたまゴーゴーカレーが復活した12/18にエスパッソカズに行きましたけど、やはり一部の層からは強く求められてますよね、日本からの輸入食材も。今後、早い段階で以前のような状態に戻ることを願っております。

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■日本食品 輸入規制大幅緩和 「ゴーゴーカレー」営業再開も 通関はストライキ多発

国家サニタリー監督庁(ANVISA)は12月6日、福島県産を除く日本産食品・同原料の輸入規制を大幅に緩和することを決定し、翌7日から適用された。ジェトロ・サンパウロ・センター広報担当者の森下龍樹さんによると、12月20日時点では規制後の運用に関する苦情や問い合わせはないという。今後、震災後の輸入規制で生じた通関遅延、品不足の改善や日本食品の輸入再開などが期待される。

ANVISAは福島原発事故を受けて2011年4月8日に日本産食品・同原産品に対する規制を設けた。規制では日本産食品を輸入する際、宮城、山形、福島、群馬、茨城、栃木、埼玉、東京、千葉、新潟、長野、山梨の12都県で生産・加工された食品には産地証明書の添付や伯国内での放射性物質検査などが必要とされた。今回の規制緩和では、福島県を除く11都県の食品で同証明書や同検査が不要となった。

なお、森下さんによると福島県産の食品の規制解除のめどは立っていないという。
規制緩和に伴い、昨年8月から営業を停止していた聖市リベルダーデ区にあるカレー専門店「ゴーゴーカレー」は12月18日に営業を再開し、1階のレストランで通常通り、同店のメニューを提供できるようになった。

金城マウリシオ店長によると、同月11日に予定通り日本からカレーのルーが入荷できたという。また同氏は「輸入規制は緩和されたけれど、ブラジルでは入国後、色々なトラブルがあるので今後も分からない」と見解を示した。
同区にある日本食スーパー「あずきや」の食品エリア担当によると震災後、日本産の菓子類や調味料などが同店にほとんど入荷できなくなり、代わりに韓国や中国の製品を多く仕入れたという。同店のカップめん売り場では韓国製のカップめんが大きい割合を占めていた。

同担当者は「規制緩和はとてもうれしい。今後、韓国や中国製品の仕入れ量を減らして、売れる日本食品を多く仕入れていきたい」と話した。

本紙は2店の日本食スーパーを取材したが「あずきや」も含め、12月19日時点ではまだ日本食は本格的に入荷されていなかった。
森下さんによれば約半年前から通関職員のストライキが頻繁に発生しており、完全に震災前のように通関時間が回復できるか今後も分からないという。

昨年末、本紙の取材に対し「年内に日本産食品が本格的に伯国内に流通するのは厳しい」と話していた森下氏は「とりあえず、規制緩和後の現場での運用体制を見守っていきたい」との見解を述べた。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/11722/cat/105